そろそろ夏が近づいてきましたね(気が早い)。
(写真: フリー素材より)
今回は、結構多くの読者の皆さんがご存知かもしれない、夏にぴったりな歌をレビューしていこうと思います!
その歌は…
ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER
★1985年発売
歌: 杉山清貴さん&オメガトライブ
作詞: 康珍化さん
作曲・編曲: 林哲司さん
です!
この歌には、海のキラキラ感、特別感が詰まっていると思います。それが少しでも伝わるようにご紹介したいと思います。
そして、この歌が生まれた時代にまだ生まれていなかった者としては、新鮮に感じるところも多々あります。なので、平成生まれの筆者が、どんなところを新鮮に感じたのかを含めて、この曲をレビューします。
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リズミカル
この歌は、リズミカル(特にドラム)なので、私は聴き飽きないですね。
近年の歌も個性があって、音をとても複雑に作り上げたり、あえてとてもゆっくりとしたテンポにしてみたりしています。もちろんそれは否定しないですが、「ふたりの夏物語」のように、心地よいテンポをもっと追求した歌が増えてもいいのではないでしょうか?そうすれば、もっと幅広いリスナーが喜ぶ歌が生まれてくると思います…
という勝手な意見でした!(汗) 偉そうですみません!
まっすぐで熱いのに、爽やか
歌詞を聴くと、抱いた、抱きしめ… という表現が多くて、熱いフレーズも多いです。なのに、全体が爽やかになっているのは、なぜでしょうか。
私は、ボーカルの杉山清貴さんの歌い方にあると思います。とても爽やか。なので、熱い歌詞に感情を込めているのに、熱苦しい印象を全く受けないんですよね。とても耳あたりがいいし、心地よく聴こえます。だから何度でも聴きたいと思えるんですよね。
海を特別に思っている
歌全体を通して、これでもか!というほど海を特別に思っていると感じます。当時を生きていない身からすると、新鮮です。
今は地球温暖化の影響もあってか、クラゲが多くなったりして、海は敬遠されがち。ですがこの歌を聴くと、そんなことを忘れてしまうくらい、海のキラキラ感、特別感を感じます。何度も言いますが、それがある意味新鮮。
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このように書くと、ふたりの夏物語はテンポ、ボーカル、海に対する世界観と、本当に様々な要素があるからこそ、とても魅力的な作品になっていると思います。
もっとも、「『海が好きだ!』という思いを詰め込んでいるところが、この歌の醍醐味ではないか」と思います。そうでないと、こんなに真っ直ぐな夏ソングにはならないのではないでしょうか?
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以上がレビューでした!皆さんはいかがでしたか?
まだ気は早いですが、皆さんにとって、少しでも快適で、素敵な夏になりますことをお祈りします。
お読みいただきありがとうございました!
それでは!