皆さんは80年代アイドルの振り付けについて、注目したことがありますか?


(画像:フリー素材より)


私は歌声の方に気を取られて、最近まで振り付けの方にはあまり意識が向いていなかったかもしれません… ですが、いざ振り付けを観ると、そのアイドルの良さをより知れるような気がします。


今回はたくさんある80年代アイドル歌手の映像の中でも、振り付けが特徴的で個性があるな!と個人的に思ったものを4人(3組)に絞って挙げさせていただきます!



河合その子さん

〜まるでバレリーナみたい〜

(歌:哀愁のカルナバル)


指先まで意識した振り付けで本当に美しい…


姿勢もとても美しいんですよね。姿勢がまっすぐでブレが全くないのも驚かされます。


さらに、体をのけぞらせながら、しっかり声が出ているのがすごいです。体幹がしっかりしていないと、こんなことはできないと、私は思います。


そういったことを踏まえると、その子さんは歌詞にもある通り、


まるで、バレリーナみたい


そうなったのも、その子さんの日頃の鍛錬の成果ではないかと私は思います。



Wink

〜ぴょんぴょんダンス〜

(歌:「Suger Baby Love」)


その名も「ぴょんぴょんダンス」


イントロや間奏で、ぴょんぴょん跳ねるダンスのことで、とっても好感が持てます。


単にぴょんぴょん跳ねるだけでも体力を使うのに、歌までしっかり歌いきるのが素晴らしいです。


それだけでなく、2人で振り付けを合わせているのも、努力の賜物ではないかと思うんですよね!2人のチームワークの素晴らしさに感服。



伊藤美紀さん

〜全身を使った一生懸命なダンス〜

(歌: 小娘ハートブレイク)



全身を使った一生懸命なダンス!そんな感じがすごくしますね。


あれだけ動いているのに、ボーカルが本当に力強いのがお見事だと思います!


それだけではありません!動きが歌とシンクロしているのも特長でしょう。だからこそこちらもリズムに乗りたくなります。



以上、振り付けのご紹介でした!


私は4人に共通しているところがあることに気づきました。それは、


「特徴的な振り付けなのに、それが理由で歌の世界を壊していることは決してない。むしろ振り付けと歌を一体にさせている」


ということ。ここが本当に素晴らしいですよね… 振り付けがしっかりと歌の世界観を表しているような感じがします!


他にも振り付けが素晴らしいアイドルさんはたくさんいるので、機会があればご紹介します!



お読みいただきありがとうございました!


それでは!