ゴルディアスの結び目 | 和田みな の「みな、やってのける!」ブログ(公式)

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たつの市に女性力を!
たつの市議会議員の和田みなです。

政治だけでなく、大好きな歴史、日本や兵庫県の素晴らしさ、たつの市の魅力、日々の発見や出会い、感謝をお伝えします!

日本女子バレー、リオ五輪出場おめでとうございます*\(^o^)/*
みなやってのける!!和田みなです!

先週行った町内の潮干狩りでとった貝を1週間毎日食べ続けたら、お肌がスベスベになってます(*^_^*)
貝ってスゴイんですね!!女性の皆様、オススメです!!

最近すごく陽射しが強く、地域をまわっていても、街頭で演説をしていても、すごく日焼けをしているなぁーと、感じています(>_<)

日焼けはなんともなりませんが、貝、すごくイイですよ!!

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↑いつも暑い中ありがとうございますm(_ _)m

ナポレオンの愛読書の1つ、プルタルコスの『英雄伝』。
その中にも出てくるアレクサンダー大王の逸話に「ゴルディアスの結び目」という話があります。

昔、アジアにフリギアという国がありました。その国の王に迎えられたゴルディオスがミズキの樹皮でできた丈夫な紐で荷車の轅を、それまで誰も見たことがないほどにしっかりと柱に結びつけ、「この結び目を解くことができたものこそ、アジアの王になるであろう」と予言しました。

その後、この結び目は「ゴルディアスの結び目」と呼ばれ、大勢の人間がこの結び目を解こうと挑戦しましたが、誰もそれを解くことはできませんでした。

時代が下り、マケドニアのアレクサンダー大王がギリシア半島を統一し、この地に遠征してきた際、剣を抜いて、このゴルディアスの結び目を切断し、結ばれた轅はいとも簡単に解かれてしまったのです。

その時、天空には雷鳴がとどろいたと言われています。
その後、アレクサンダー大王は本当にアジアを統一しました。

英語では、難題を一刀両断に解くことを「To Cut The Gordian Knot 」と言うらしいのですが、英雄とは既成観念にとらわれず、難題を全く別の方法で解決していく人のことを言うのでしょうね。

そういう人が時代を切り開いて行く!!

世の中の人が、
「無理だ」
「そんなことをやっても無駄だ」

と、言われることを解決していくために、ゴルディアスの結び目を一刀両断したアレクサンダー大王のような発想力、決断力を持ちたいものです。

参議院議員選挙の投開票まであと一月半あまり。
不可能なことなどないはずですd(^_^o)

1日1日、大切な出会い、感動の毎日。
ありがたい時間を頂いていることに感謝。

日本女子バレーの見事な大逆転劇にもあやかって!!To Cut The Gordian Knot !!

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↑たつの市の皆様、いつもエールを頂いてありがとうございます!