リメイク瓶 つくってみました♪
とっても簡単なリメイクしかしてません

というより簡単にしかできません!!(^▽^;)
麻ひもで縛って、ラベルや燃やした新聞紙をペタリ
ラベルはWOLKAの物を使いました!(ブログ記事 → ***)
ドライフラワーとかをさして飾ったらかわいいんだろうなぁ~
まだ瓶があるので、次はまた違う感じにコラージュしてみようと思います♪
最近、私は日野原先生というお医者さんの本「生き方上手」というものを読んでいます。
夜寝る前に読んでいるのでまだ少ししか読めていないのですが…
でも、少ししか読んでないのに教えられることや、なるほど~と思うことはたくさんあります!
少しシェアーさせてください♪
「耐えて待つことのなかに希望を抱く力を私たちはもっています」
夏の暑さ、冬の厳しさ、そして生活のきわめて質素であったことから、日本人は「耐えて待つ」ことを生きていく上で大事にしてきた民族であるように思います。待つからには今静かに耐え忍ぶことをよいあきらめをもって受け入れ、また、ただ辛抱するのではなく、待つという契機をひそませつつ忍んでいくわざを日本人は身につけてきました。「待つ」ことのなかに「耐える」があり、「耐える」ことのなかに「待つ」があることを、私たちは誰に教わるでもなく、からだのどこかで知っています。
その強みを生来持ちながら、私たちはあまりにも短い間に豊かになりすぎたためか、いつの間にか「待つ」ことのなかに「耐える」が消えて、少しの時間の経過を待つことにさえいらだちを覚えるようになってしまいました。また、「耐える」ことのなかから「待つ」が消えて、辛抱の先に喜びがあることをついに知らず、一時の我慢さえいとうようになってしまいました。
待つことが不得手になってしまったために、私たちの置かれた状況はますます心地悪くなっていくように思えます。教育の荒廃、景気の低迷、国際的な紛争に、私たちの本来もっていた待つ姿勢をもう一度取り戻して臨むべきではないでしょうか。
(本「生きかた上手」より抜粋)
迅速さを求める日本
それを求めすぎるあまりに「耐えて待つ」ということがなおざりになってしまっているように思います。
仕事・サービスは迅速に バス・電車は時間通りに
早く正確に…
確かに大切なことです。
医療現場などでゆっくりと作業していたら、人の命が奪われてしまうかもしれません。
でも、ゆっくりであることにもすばらしさはあると思います。
バスが遅れている間に、バス停で、ゆっくり腰を下ろし周りの風景を楽しむことができます。
注文した品が予定日に届かなくても、その品が届くことをもっと楽しみに待つことができます。
待つことは楽しいことです!
耐えることはすばらしいことです!!
なぜなら「耐えて待つ」ことには、報酬があるのです。
野菜は花を育てたことがある方にはわかると思います。
植物を育てるということはすごく大変なことです。
今年、私はカラーピーマンを家庭菜園で育てました!
すごく大変でした(^▽^;)
毎日水を上げ、虫が来たら退治し、肥料をやり…
文章を読んだだけだったら簡単に聞こえますが実際はすごく難しいんです

植物を育てるには「耐えて待つ」ということが必要です。
忙しい朝でも水をやり、虫がきていないかいつもチェックをする。
でも、それを毎日しても1週間や2週間では実をつくってはくれません。
1ヶ月、2ヶ月、数ヶ月と根気づよく待たなければいけません。
それを続けて初めて実を収穫することができます!
もしかしたら、頑張って耐えて待って育てたのに実がならないかもしれません。
でもそのとき、次どのように育てたら実を収穫することができるかということが失敗した体験を通してわかります。
あきらめてしまったら、そこで終わりです。
たとえ失敗したとしても、最後までやらなければ何も得ることはできません。
もし「耐えて待つ」ことができたなら、私たちはきっとすばらしいものを手にできると思います。
それはもしかしたら、すぐに手に入るものよりもずっと優れているかもしれませんね!
「耐えて待つ」姿勢
大切にしていきたいですね♪
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