息子ちゃんを療育に通わせる事や周囲へ告知する事への私の葛藤を旦那がやっと気付きました。
役所から届けられた書類に書かれた障がい者の文字を見て。
だから一見普通の塾に通うような感覚で療育に通えます。
子供の発達の為には無駄になることは無いだろうし、早くから通わせた方が良いのだからと療育に関しては旦那の方が推進派でした。
たぶんそれこそ公文に通わせるのと同じような感覚でいたと思います。
だから幼稚園に居るはずの時間に療育に出かける際バッタリ出くわしたご近所さんや幼稚園のママさんに、今から療育なのだと説明する事が憂鬱な私の気持ちをいまいち理解してくれてなかったんですよね😢
何をそんなに悩んでるのか。
子供の為にやってる事なんだから胸を張って療育に行ってると言えばいいじゃないか。
そんな感じでした。
しかし、いくらまだ診断されてなくても市役所の手続き上の書類では発達障害という事で話は勧められます。
市から補助が出るので民間の療育施設も無料で通えるのですが、その対象が障がい者となっているのでそこは仕方ないです。
そこで、診断されてないんだからうちの子はまだ発達障害だと決まった訳じゃない!と主張するのはお門違いです。
自分で選んだのですからね。
そして役所から療育費免除の書類が送られてきたのですが、要約すると「障がい者のお子様に補助が無事に通りましたよ」という内容でした。
私より旦那が先に開封して見ていたのですが、少し固まって書類を見ていました。
そうだよ、療育に通わせるってことは息子ちゃんをしっかりと障がい者と認定してしまう事なんだよ。
それを周囲に言うってことは、自分の子供は障がい者なんですって言ってまわる事になるんだよ。
それを毎週毎週、療育のある日に知り合いに会ったら伝えるべきか悩んで、でもここで嘘ついたところでまた来週会ったら悩むんだから言うしかないか…といちいち伝えなきゃいけない私の心労分かってくれた?

時折旦那は息子ちゃんに対して、確かに話せる言葉は遅いけど他は理解できてるし問題ないと思うといっていました。
だから心のなかでは、発達障害ではないと思っているはずです。
でも、言葉が遅いのなら療育行かせればいいじゃん。という考え方でしたよね。
だから、旦那はその書類を見てモヤモヤしてそうでした。
ただ…
最近の息子ちゃんの様子を見ているとやっぱりちょっと普通とは違うよなぁと思います。
机の周りをくるくるずっと走り回ったり、
変な声を叫んだり、
指示が通りにくかったり、等々
色々と成長の面もあるけど気になるところも増えてきたかな。
診断はされてないけど発達障害だと思います。
だから、モヤモヤはあるけど頑張ろう!
旦那がちょっとでもこのモヤモヤを理解してくれただけで、心も軽くなりました。
よし!
おやつ食べよ。