なんと長い小説。じゃなくて旅、、
ドナウの旅人/ 宮本輝
読んでる間中なぜか悪夢が多かった
重い小説でした。
ドナウ川に沿って、西ドイツからルーマニアまで3000k7ヶ月余りの旅
四半世紀前の社会主義国を描き
21世紀の今、50を半ばも過ぎたシギィ、麻砂子が同じ旅をしたらどんな旅になるだろう
世界はどう変わったんだろう
カタカナの名前でしか聞いた事がない共産国
"国境"に囲まれた国の掟
海に囲まれ、国境の無い日本では知り得ないいろんな事柄
ましてや、四半世紀前。
いろんな事がとても興味深い
そして決して行きたくは無い怖い国^^;
最後に絹子が病死し、物語は終わってしまう。
亡骸を日本に送り、真意を知らされぬまま迎い入れる絹子の夫
7ヶ月後に死んで帰った妻を見て夫はどう思うんだろ。
とうに三行半を押し、迎い入れを拒むのか
泣いてすがるのか、、
一人になったナガセは生きていけるんだろか
解決策はとうとう見出せず、いつか絹子の後を追ってしまうんじゃないかと、、
地名、名所を画像を追いながら一緒に旅しました。
特にハンガリー、ブタペストはとても美しく魅力的な国
行ってみたい国が又増えました。(*^▽^*)
次回は作者自身がこの小説の為に1ヶ月、3000キロの旅をまとめた"異国の窓から"を読む事にします。(´∀`)
宮本氏がリアルに感じたドナウ川を、又違った視点から一緒に旅する事ができますね
とても楽しみです。



