ある日の寒ぅ~~~い、A la Japonaise part2
ある日の寒ぅ~~~い、A la Japonaise part3 の続きです。
夕方日暮れ近くを、本日の目的地の1つである所へ向かいます。
・・・夕方になるにつれ吹雪いているこの辺。しかもめちゃ寒い。
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:ダイコンを撮りに行こう!!と、彼らの会話の中で出てくるこのダイコンという言葉。
こんなに寒いのに、大根を収穫に行くのか。。。と、訳の分かっていない私は、そのままついていく。
が、田畑に近づくにつれ・・・なんか臭い。
田畑というものはこういう匂いだ!!
・・・でも、私が住んでいたヨーロッパではこんな独特なにおいはなかったなぁ。
日本特有かな??
と、まぁ、観光をしている外国人のような感覚でその雰囲気を味わう。
そういえば、この近辺で開催されていたカシオワールドオープンたる、ゴルフのビックイベントは、タイガーウッズの一言で、次の年からこの地では行われなくなったという…この土地。
彼らが撮りたがるために、この吹雪の中向かっている土地に何があるのか・・・
私はそっちの方が気になる。
海岸近辺に広がる畑を走ること・・・
見えてきた!!
ダイコンとは
このこと。
このダイコンは、沢庵を作るために、この時期に宮崎からこの近辺でよく見られる風習だとのこと。
収穫した大根をきれいに水洗いしてその大根をつるす作業である。
本当にこの日は吹雪いていてとても寒く、作業は至難の業。
でも、何言わず黙々とつるす作業を見て、消費者によいものを作りたい、口にしてもらいたいという作り手の情熱が伝わる。
この一遍はこの時期になると干し大根が並んでいる場所だったそうだ。
でも数年前、大手取引先の生産取引問題により、取引が半分以上減り、やめていく人が多発し当時と比べたら3分の一ぐらいしか残っていないそうだ。
この現場を見て、何とも言えない気持ちになる。
しつこいようだが、本当に寒かった。
そういう中で、作業をしている方は、黙々と大根をつるす姿を見て、すごく輝いて見えた。
失いたくないな。。。
後継者問題等、日本の農業…いや、先進国ではこの問題はどこも抱えていることだが、私たちが生きていくうえで、食は大切なこと。
この光景を見れて、感謝とともに、一つのものを作る職人の情熱を見て、私の中で知らなかった日本、いや地元が見れて本当によかった。
・・・が、翌日。
風邪ひいて寝込んだとは言えない。
やはり、出かける際の寒さ対策はしっかりしようと思った。