前回 5/25の血液検査から約 1ヶ月が経った昨日の検査結果です。

 

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■体重

 ・5/25:3.5kg

 ・6/21:3.6kg ↑

   ⇒100g増

 

■赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット

※【造血注射】三度目のエポベット注射から 6週間後の数値

           (5/25)    (6/21)

赤血球:    6.38  >>  5.54

ヘモグロビン: 9.6   >>   8.4

ヘマトクリット:32.4  >>  29.1 ↓

         ⇒低下。

          造血注射の種類を今回からネスプに変更です。

 

ネスプは 10㎍入りのプラシリンジから 毎回必要量をシリンジに移し注射するということで、初回はこのプラシリンジを買い取り代として10,000円(+皮下注射代の2,000円)がかかりました。

次回以降は皮下注射代のみの2,000円です。

 

猫ちゃんの投与量は体重 1㎏あたり 1㎍。

通っている病院では 1kgあたり 0.4㎍で打っているようです。

 

能書よりは少な目でも それなりに効果は出ているとの話で

 ・能書通り 1㎍/㎏

 ・病院推奨の 0.4㎍/㎏

のどちらにするかを聞かれ、病院推奨の方でお願いしました。

 

エポベットのときに思うような反応が無かったこと、

何よりも頻回な採血によるストレスを こにゃちゃんに感じさせたくないことから

次回は 1週間後に 血液検査なしで 2度目のネスプを続投。

1ヶ月後の血液検査で合わせて評価する予定です。

 

■血小板

 ・5/25:266

 ・6/21:69 ↓↓↓

 

今回かなり低値になっています。

 

現在投薬しているジピリダモールの副作用に「血小板減少」があるため

薬の影響について聞いてみましたが 違うだろうと。

おそらく、採血時凝集(試験管の中で血液が凝固)なので心配はないとのことでした。

 

今回、シリンジ 1本では採血の量が足りず、追加でもう 1本採りました。

血球計算に使ったのが 1本目だったので、検査までに時間がかかったことが原因だと思うとのことでした。

 

採血に手間取ったり、注射針が血管壁に当たると血液が固まりやすくなり、血小板の数値が低くなることがあるそうです。

 

血小板の割合を示すプロカルシトニンも 血小板低値で下がっているだけなので

こちらも気にしなくて良いとのことでした。

 

■好塩基球

算出できず。

元々すごく少ない細胞なので 数値が算出されなくても気にする程ではないとの説明でした。

 

■クレアチニン

 ・5/25:2.8 

 ・6/21:2.4 ↓

■BUN

 ・5/25:52 

 ・6/21:44 ↓

■リン

 ・5/25:7.4 

 ・6/21:5.0

※腎臓病の進行をみる 3項目がいずれも下がっており少し安心しました。

 

 

■アルブミン

 ・5/25:2.6 

 ・6/21:2.7 ↑

 

■グロブリン

 ・5/25:4.8 

 ・6/21:5.5 ↑

 

■A/G比

 ・5/25:0.54 

 ・6/21:0.49

 

 

■T4

 ・5/11:2.33

 ・6/21:0.65 ↓

 

 

■その他

 ・左足のできものは 今回チェックされず

 ・コバラミン(ビタミンB12):250㎍皮下注射