2020年11月から4.7㎏前後で推移していたこにゃちゃんの体重ですが、2021年の春ごろになるとまた減り始めました。

 

その時も私は、こにゃちゃんの体重減少の原因が低悪性度のリンパ腫かIBDではないかととても心配になっていて、6月に大阪市のネオベッツVRセンターという二次診療病院を紹介受診したことがありました。

 

そこで担当獣医に言われたのは、

 

・CTと内視鏡検査では、低悪性度のリンパ腫かIBDかの判断がつかないことがある

・病変が一か所だけでなくびまん性の場合、内視鏡でサンプルを採取するのが難しい

・内視鏡は腸管などの管の組織を採取することはできるが、外側はできない

・ステロイドを長期に内服していること、膵炎(疑)もあることから特に診断は難しい

 

持病のあるこにゃちゃんにとって全身麻酔のリスクを負ってまで得られる利益はないと考えて、検査はしませんでした。

 

IDEXXの下痢パネル検査をしたり、いくつも病院を回って意見を求めましたが、結局できることはステロイドしかありませんでした。
 
また長くなってしまったので続きます。