今日はみるちゃんの命日です。
丸6年になります。
幼い顔のみるちゃん
かわいい
みるちゃんは、夫が大学生の頃に出会った黒猫の男の子。
道に置かれていたダンボールの中を覗くと、1匹だけ取り残された感の赤ちゃん猫がミャアミャアと鳴いていたのだそうです。
すぐに保護して下宿先に連れ帰って、この子を育てると決め、たくさんの候補の中から「みる」と名付けたと聞いています。
夫とみるちゃんふたり暮らしのころ
歯が悪くなり、犬歯がぐらぐらして今にも抜けそうになったので
夫が思い切って抜いたのだそうです。
抜いた歯は大切に保管しています
この部屋でみんなといっしょに暮らし始めました。
左から、たぁちゃん、みるちゃん、手前がテルちゃん
たぁちゃんと
今のマンションで
こちらもたぁちゃんと
大人しいけど存在感はある、皆の先輩みるちゃん
ちゃーさんを見つめるみるちゃん
上で休憩しているのはだれだろう?
みるちゃんは腎臓病になり、21歳で虹の橋を渡りました。
治療の中心は皮下輸液でしたが
短期間だけど降圧剤のセミントラも内服しました。
また、貧血になってからは造血ホルモン注射のダルベポエチンを3回打ちました。
クレアチニンが9台になっても3~4台まで下がったことが2回ありました。
みるちゃんの行った治療が、後に腎臓病になってしまった子たちの道しるべになってくれています。
みるちゃんがお空で皆と幸せでありますように。
魂は一緒だよ
こにゃちゃんを見守っていてね