ママちゃんと息子のちゃーさん
1番目の部屋で
ママちゃんはもしかすると
自由に外へ出られるようにしていた
どこかの家のお嬢さんだったのかもしれません。
完全室内飼育を正義と思っていた私が
勝手な思い込みとエゴで
ママちゃんと元の家族とを
引き離してしまったのではないか。
2番目のアパートに移って以来
そう思うことが時々ありました。
引っ越し先にちゃーさんはいませんでした。
ワンルームのアパート時代に
知人に託していたのです。
今度の部屋は1LDKで前よりも広く
はじめてキャットタワーも買いました。
だけど
広い代わりに古く
約3年間住みましたが
後半は雨漏りに悩まされました。
いちばんお母さん子なテルちゃんと
3番目に引っ越したところも
1番目のアパートからは徒歩1分の
同じ町内でした。
ママちゃんと出会った場所だから
この地域から離れたくありませんでした。
ママちゃん、テルちゃん
ここで後の夫となる人と暮らし始めました。
夫が大学時代から寝食を共にしてきた
黒猫、みるちゃんも一緒です。
3番目の部屋
たぁちゃん(左)とみるちゃん(右)
ママちゃんとこにゃちゃん
その後、最初のアパートから
すぐのところに建築中の
分譲マンションの購入を決めました。
引っ越しの準備を進める中
ちゃーさんと同居していた知人に事情ができて
この3つ目の部屋で私たちは
ちゃーさんとの暮らしを再開しました。
再会はもちろん嬉しかったけど
私の都合であっちこっちと
振り回してしまったこと
一度でもママちゃんや弟たちと引き離してしまったことを
心からちゃーさんに
申し訳なく思っています。
ちゃーさんの双子の女の子とも
離れ離れにさせてしまったし
ママちゃんとちゃーさんには
謝っても謝り切れません。
一生の後悔です。
(左から)ちゃーさん、テルちゃん、こにゃちゃん
新居でも相変わらず
ママちゃんと三つ子ちゃんたちは仲良しでしたが
みるちゃん、ちゃーさんとテルちゃん、たぁちゃんの仲が
少しずつ悪化してしまい
部屋をわけることになりました。
猫ちゃん用ドアがないので
人がいないときは行き来できませんが
ママちゃんは
しょっちゅうドアの前で
開けるよう催促し
両方の部屋を行ったり来たりしていました。
今思えばママちゃんは
どちらの部屋の子にも
平等に愛情を注いでいたのかもしれません。
ママちゃんは
2019年1月2日
虹の橋を渡りました。
ママちゃんは
私のつまらない人生に
付き合ってくれて
目的をくれました。
動物と暮らすことになるとは
思ってもみなかった私の
初めての子です。
大好きでたまりません。
今のマンションからは
ママちゃんたちと出会った
最初のアパートが
すぐそこに見えます。
ママちゃん、皆と一緒に
こにゃちゃんを見守っていてね。
おわり













