ジャン=ミシェル・バスキア わずか10年の活動期間で千点以上の作品を残し、20世紀美術最大の巨匠の一人に。
彼の育った環境や信念が作品に凝縮していました。
唯一の自画像にも目を奪われます。
バブル期に来日して、日本の影響を受けた作品も多数ありました。

100YENとか、金額だけの作品みたいなものも。
五重の塔とか、仏教的なものも。
アンディ・ウォホールとの出会いと、コラボした作品を観ると、二人の信頼関係が伝わってきます。ウォホール亡き後の、バスキアの失意も悲しくなります。 
心に響いた個展でした。 










