英語が苦手な私の昨年からの悩み
それが、仕事上で必要になった
外国送金用の口座登録
一昨年から順次併用登録を余儀なくされていましたが
新しい仕事は係長がとりあえずやっていてくれていたのが
いまや登録担当は私。
国内送金の登録は業者さんに頼んでいて(指導は私)
外国送金にいたっては、今後依頼とすることになりますが
いかんせん、自分でちゃんと把握をしてないと大変な事になります。
で、何が大変になったかと言うと
外国送金のルールがSWIFITコード登録へとなる事により
銀行側のチェックが甘くなったようなんですよね。
(銀行の業務簡素化?)
というか、今までは目ですべての確認をしてくれていたのを簡素化するためのSWIFTコードの登録
らしく(すみません。勉強不足っす)
そのコードをちゃんと調べないとご送金となるので、きっちりと調べないといけない訳なのですが
国の名前(略OK)と、都市名(米とかは州の略号と都市名)をあまり知らないし(涙
正式な銀行名が解らないといけないし、SWIFTコードの下3桁が無い場合はちゃんとした支店名が必要。
でも入力文字数は決まってるので、銀行名と支店名の一部を略式の登録をしなくてはいけないので・・・
色々と(英語で)調べないといけないわけです(苦笑
で
SWIFTコードは11桁
国コードと銀行コードを含む8桁と支店コードの3桁で成り立ちますが
日本の銀行にも割り当てられてます。
外国からの送金には必要になります。
で、このSWIFTコードってBICコードとも呼ばれますが
国際銀行間金融通信協会 で決まってるコードです。
で、ISO 9362 って、金融機関識別コードが有るそうで
金融機関コード(4桁)、ISO国名記号(2桁)、所在地コード(2桁)、任意の支店コード(3桁:本店ならXXX)
登録方法として
SWIFTコード、個人の口座番号、銀行の正式名、支店の店名、国の地名と国名(一部州略名)が必要になり
支店にあたる部分を調べるのが超ナンギ・・・
更に、コードを調べた上で、
その人の個人口座番号(外国の銀行なんで日本の7桁と言うわけにいかず。中には”-(ハイフン)”やら” (スペース)”やらが入ってたり色々。
まぁ、よっぽどの間違いが無い限りは送金してくれるのでしょうけど
担当部署に任せたままで、こちらのチェックが間に合わなかったせいで2度ほど日銀さんに怒られました。
係長が変わったばかりで、私が電話に出て迷惑をかけずにすみましたが(苦笑
昨年からの、仕事上の大変なことのひとつでした。
まぁ、こんなことでもない限りは「山田太郎プチストーカー」の後遺症で英語なんてあんまり近づかないのですが。。。
では、SWIFTコードを調べる際には、このURLより入ってみてください。
https://www2.swift.com/directories/