「おかまいなく。」

「おかまいなく。」

着地点を見失いがち。

大好きな酒井順子さんのエッセイ。

139ページからの「強気な女性のヘアスタイル」が共感しまくりっ!
何度も何度も読み返したいっ!
ショートカットだから強気だと決めつけないでほしいもんよねっ!
ロングの人こそっ!?には笑えたっ!
まぁ、それも決めつけかもだけどね。
どちらにしても強気な人は強気だし、弱気な人は弱気だし。
髪型は関係なく、いちいち「自分は弱い」などと誰が見てるかも分からないSNS等で言うことができるなんて、なんとも自己主張が強いではないかと思ってしまう。
ほんとに弱気な人はそんなことできやしないんじゃないの?
SNSで何か言うことすら弱気になるんじゃないのかなぁ。
何かあったふうにつぶやいて「大丈夫?」とかまわれたいとしか思えないよね。

164ページからの「仲間はずれ病」も何度も読み返したいね。




伊岡瞬先生の作品の中で1番好きっ✨

めくるめく展開に目が離せず没入でき、登場人物もバラエティに富み、読み応えありっ


個人的に分厚い文庫本が特に好みなのでうれしい一冊✨

文庫本で968円ってのも「買ったよーっ」と言う自己満足達成感で満たされるんよねぇ✨


本棚に並べた時に、文春文庫の伊岡瞬先生の背表紙と、この中公文庫の背表紙が同じような山吹色なのも素敵✨

黄色系では山吹色が1番好きなのでそれも含めてお気に入りの一冊✨



読了後、なるほどシャドウワークね、と納得。

『誰かがこの町で』と『シャドウワーク』を続けて読み、女性作家さんが書いたものと思い込み、後で男性作家さんと知り驚いたっ


同調圧力の怖さ‥

テーマとしては田舎独特の作品が多い中、目新しい印象で、先が気になり、読みやすさもあり一気に読了。





昨年読んだ本の感想を載せることを滞り続けているが、そろそろ再開せねば(ノ_<)


思っていた内容とかなり違ったけど読み応えあり。もっとどんよりしててもよかったくらい。

高齢者施設を舞台にした内容のものはたくさんあるから読み手としては斬新さを求めたい。

3月20日水曜日

1972年生まれの私にはどハマりなイベント内容っ。
大ファンの葉真中先生の本は全部持ってるのにサイン欲しさにまた購入✨
帰宅してすぐ新刊『鼓動』読み始めてますっ
速水健朗さんのお話も聴きやすく分かりやすく著書も購入✨
帰路の電車でさっそくポッドキャストも聴いてみたっ!


翌日、3月21日木曜日

葉真中顕先生『鼓動』読了
イベント当日の夜、途中寝落ちしてしまいラストを夢で見る。
気を取り直し翌日読み終える。
私が見た夢のラストとは大きく違ったけど共通点もあった!
先生がイベントで「自分事」とおっしゃっていたが、私も痛切にグサグサと古傷がえぐられた。またゆっくり感想を書く予定✨










6日間、いろいろなことがありすぎたけど、何とか頑張ることができたっ。
少しでも避難所の方々の支援のお手伝いができたこと、一生忘れない



遠田潤子先生に会いたくて日帰り弾丸大阪の旅✨

東海道新幹線の走行中にしか聴けないover the sunを聴きながら寝たり起きたりしつつ大阪へ✨
久しぶりの大阪はおろおろうろうろ。苦手な梅田で御堂筋線から谷町線‥‥ややこし(・・;)
キョロキョロしながら会場に何とかたどり着く。

貴重なお話をたくさん聴けたし、サインももらえて、お話もできてお手紙も渡せた( ´ ▽ ` )
同じく東京から来ていたお若いお姉さんとも親しくなることができ、とってもうれしい日になった✨

帰路は最近気になってしかたなかった桜どら焼きをいただき、帰宅後は20分並んで買った551の豚まんでお夕食✨

明日から1週間、金沢市へボランティア。がんばるぞ!







昨日、映画『水平線』の完成披露上映を鑑賞し、舞台挨拶で監督と出演者さんたちのお話を聴いてきた。

内田慈さんは大好きな女優さんっ

手を振ってる可愛らしい瞬間をパチリ。


内容は考えさせられることばかりで、1日経過した今もなんだかぐるぐる。

いままで、死について確固たる考えを持っていたが、ちょっと待てよ、と、気持ちが揺らいだ。

自分に都合良く考えていただけのように思え、心の中がザワザワ。


3月公開なので、パンフレットを買いがてら、もう一度しっかり鑑賞したい。





河﨑先生に『絞め殺しの樹』の感想を直接お伝えできたっ✨
1番目にサインしてもらってお手紙も渡せたっ!

帰り『ともぐい』を読み始めたら没入してしまい乗り換え駅で降りそびれ浅草まで行ってしまった‥

『東京都同情塔』もちらっと読んだけど面白そうっ