「おかまいなく。」

「おかまいなく。」

着地点を見失いがち。


刊行された20年ほど前

当時、単行本で購入し、引越しを繰り返す中で手放した。

この当時、桐野夏生氏をとても好んでいたことをふと思い出し、書店をふらふらしていた2024年の年始、『柔らかな頬』が一番好きだったけど、その書店では見当たらず、次に好きだったこちらを購入。


あー、この闇深さ、やっぱり好きだなぁと思い、ほかの作品も文庫でそろえたくなった。

(それきりになり、いまだにそろえておらず)


「誇れるものと恥ずべきものは実は表裏一体」という一文は、この小説の象徴的なキーワードだと心に残っている。


新しい小説をどんどん読むのも楽しいけど、昔好きだったものを読み返すのも楽しい。

当時、車のリアシートにたくさん本を載せていたことも思い出した。

CDと本が散乱していたっけね〜


もう少しで54歳

本を読みながら、過去のいろいろなことの答え合わせをしている感じ。





なんとか2023年の読了本をアップできたので、2024年にとりかかりますっ

2024年は読んだ冊数が少ないのでサクッと頑張ってアップしていきたいですねぇ!


2024年一冊目は三輪和音先生の『強欲な羊』

2023年10月1日にケルンの会のイベントで三輪和音先生の『暗黒の羊』を購入し、2023年12月25日に読了。
先に『強欲な羊』があることを読後に知り、ネットで購入し2024年1月17日読了っ
(写真は2024年秋のケルンの会イベントで購入したものになります)
その後、2024年3月13日に『暗黒の羊』を再読するっ

やっぱり怖かったー(泣
もちろん夜は読めず、お昼間に読み進めた。

怖いんだけど、なんだか切なく、わびしくもあり、これがホラー小説や怪談の良さなのか?とちょっと分かりかけたけど怖さの方が勝ち、その後ホラー小説に手を出すことはなし。
でも、良い読書体験をさせてもらった✨


大晦日もお正月も我関せず、夜中は走り回り、昼間は爆睡し、ご飯がほしい時だけ甘えてくる。

いつもと変わらない姿にホッとする( ´ ▽ ` )







なんとか年内に2023年の読了本110冊を載せることができたっ

ホッ‥‥


とはいえ2024年と2025年の2年分をなるべく早めに載せ終えたいっ

2024年は冊数は少ないけど前半の記録がぐちゃぐちゃになっており、2025年は冊数も多く順調に記録していたのに秋くらいからの記録がまだ出来ておらず。

タイムリーに載せることができるよう、なんとかがんばろっ


2023年の大晦日は村山由佳先生のエッセイ『記憶の歳時記』を読みながら過ごした。

この年はイベントで村山由佳先生に初めてお目にかかることができ、サインをいただくときにお話もでき、若い頃に夢中になって読んでいたおいしいコーヒーシリーズも読み返したくなり『キスまでの距離』も読了。なつかしかったぁ!


『記憶の歳時記』に書かれていることば一つひとつが胸にささり、自分のこれまでも振り返りながらしんみり。

最近特にこれまでのことを思い出すことが増えた。あいまいなことやすっぽり抜け落ちていることもあったけど、そんな欠けた部分も詳細に思い出したりしている。


2025年の終わりに2023年の大晦日のことを書き記しているどんくさい私なので、来年も間に合わないことが多くあるけど、ぼちぼちマイペースでがんばろっと。





大好きなキントリ劇場版✨

おもしろかったぁーっ✨

ほぼ満席で、ごそごそと雑音も多く

近眼メガネを忘れてしまい

視覚、聴覚ともに集中を欠いたのが残念(・・;)



サンドウィッチマンの伊達氏がラジオで盛んに良さを伝えるので観てきたっ✨

昨日の段階でほぼ満席になっており、二人がけの通路側をおさえていたが、予約時には空席だった奥に席に男性が座っていた(・・;)

満席の表示が出ており仕方あるまい‥


キントリを鑑賞後、時間をあまりあけていなかったので少々疲れもあり、隣に人がいる緊張感と、少し暑さを感じる空調に心身ともにやられる‥


結末が分かっていても泣きどころがたくさんあり、しくしくと静かに涙しながらも、ラストは号泣してしまった(ノ_<)





2023年は夏に姫川玲子シリーズを再読した✨


ジウシリーズ『ノワール硝子の太陽』は姫川玲子がちょこっと登場し、同じ世界線で描かれる。

姫川玲子つながりでこちらも再読っ!

この当時、ジウシリーズの他の作品は読んでおらず、のちに全作を読了し、こちらも再再読することとなる。


2023年、姫川玲子シリーズの新作『マリスアングル』が発売されていたが、文庫でそろえているので単行本は購入せず、図書館の予約待ちのまま年末を迎えていた。

『ドルチェ』『ドンナビアンカ』の魚住久江が登場しているとのことで予約待ちのあいだに読了しておくっ

姫川玲子とはまた違った魅力があり、読み応えもあり楽しめた✨


2023年秋、貫井徳郎先生の新刊✨

斬新な作品だったので、戸惑いつつも惹き込まれ、読む手は止まらず!

貫井先生の泥臭い警察小説が好きなので、ちょっと物足りず、ライトな印象は残ったかなっ


2025年現在、小説幻冬での貫井先生の連載を追っており、次号も楽しみにしているっ✨




大好きなツバキ文具店シリーズ

2023年秋に最新刊の『椿ノ恋文』が発売された✨

店主・鳩子を取り巻く人々の暖かさに過去作同様癒されたっ

鳩子がしたためる手紙の優しさにもほっこりしたり涙したりっ


過去作も再読✨

いつ読んでも色褪せない素敵なことばたち‥

とげとげした気持ちも丸くなるよね◎



話題作は私の好みに合わないことが多いのであまり期待せずに手にしたが、とてもおもしろかった✨


人物像や背景の情報が少なく、純粋に推理、考察を楽しめたっ!

文庫化したら購入して再読したいっ




読みやすく、扱われているテーマも好みなんだけど、名前に「黄」が入っていることが、なんだか私の感覚では不快で、読み進めながらもモヤモヤ‥

話題になっていたので頑張って読んだけど、自分の気持ち悪い感覚を置き去りにせず、途中でやめればよかった。

思い返せば登場人物の名前がしっくり来ず、好きになれなかった本がいくつか頭に浮かんだ。


変なこだわりに気づいただけの感想になってしまった(・・;)