子供の時、千葉県の習志野市という所に住んでいました。


今と違って、当時は子供の人数も多かったので記憶違いかも知れませんが中学校の時は12組まであったような記憶が有ります。


小学校も何組まで有ったか覚えていませんが、プレハブ校舎が有ったような気がします。


1クラスに50人位の生徒がいたような気がするんですよね。


私も年をとったので、今では子供の参観日とかにも行く事も無くなったし、運動会も見に行く事も無くなりました。


でも何となく想像しているのは、私が今暮らしている田舎町では、たぶん、今の学校は生徒も少ないでしょうから1クラスに20~30人位になっているのかなあ?と思っています。


昔は学年に何クラスも有るのが当たり前でしたが、きっと今は1クラスとか2クラス位になっているのかもしれないと想像しています。


日本は少子高齢化の社会になって久しいのですが、本当に子供が少なくなっているので、学校の運動会もクラス対抗レースとか出来ないのでしょうね。


以前は気にしていなかったのですが、この頃よく見聞きするのは廃校になった小学校等が結構あるんですね。


特に地方の人口の少ない地域では、どこの市町村に行っても、よく見られるようになりました。


立派な校舎と広い校庭があるのに勿体ないなあとつくづく思います。


いろいろなアイデアで再利用されているみたいですが、そんなふうに知恵を絞って魅力ある活用をして貰いたいですね。


過去に国が全国に建てた立派な教育施設は、役割を終えても地域の宝物だと思います。


特に田舎の環境は自然が豊かで魅力がいっぱいです。


自分がまだ若ければ、何かできる事を考えてやってみたいのですが、もう時間がないかなと思います。


学校もそうですが、人口が減ってきたけれど、それだけ若い人達が利用できる施設や土地や農地や家が手に入りやすくなったのですから、都会は便利でしょうけど、地方の魅力にも目を向けて貰いたいと思います。


私も畑を借りて作物を育てていますが、いつも収穫の時期になると不思議な気がします。


お店で売られている野菜と同じ物が、自分の手で作れたなんて、なんて不思議な事だと信じられないし、土の力って素晴らしいしなあと感激します。


毎日の食卓に、今年採れたじゃが芋やさつま芋、オクラ、モロヘイヤ、オオバ、ミニトマト、ナスがあがっています。


なんか贅沢な気分になります。