私なにしてあげたらいいんやろう。



なにしてあげられるんやろう




かける言葉ひとつひとつが



全部間違えに思えて仕方ない



いつもならもっと目の覚めるような言葉いえるのに


涙しか出てこんくてただ泣くことしか出来ひんくって



今ほんとに辛い時なのに


私こんな大事な時になんにもしてあげられへん



死にたいって言われて死ぬなって言えへん




どうしてあげたらいいのかわからん





こんなにも辛いものとは思わなかった



自分という人間の無力さを知った



理屈だけで片付けられないのも分かった





だからお願いします神様




どうか答えを



正解を教えて下さい。



ほんとは




ほんとは淋しい





1人でいるのは淋しい





弱い自分は見せたくない





自分を知っている人が見る場所に





泣き言をぶちまけることができない





弱い。





わたしは弱い





淋しい泣きたい




1人は嫌だ





家族が欲しい




こうゆう幸せじゃなくて




もっともっと普通の幸せが欲しかった




もっと幸せになりたいんじゃなくて



違う形の幸せが欲しかった




毎日家族みんなで夜ご飯食べたかった




朝ご飯も家族で食べたかった





でもそんなのはお母さんが1番心配してるんだ




わたしに淋しい思いをさせないようにって





だから泣いちゃいけないんだ




今は十分幸せ




幸せすぎるぐらい幸せ



ぜんぶお母さんのおかげ




だから心配させたらいけない




淋しいなんて言えない




言ったところでなにもかわらない





お母さんが辛くなるだけ




私1人がつらいのは


いっくらでも堪えられる




普通の幸せなんかないんだ





わかってる




うん


ちゃんとわかってるんだ





誰にも助けなんて求めない





1人でやっていける




大丈夫大丈夫




私の苦しみは私だけで背負っていく





こんなふうに泣いてちゃいけないんだよ







なにか罪を犯す



大なり小なり他人に迷惑をかける




迷惑をかけられた相手が怒ると



罪の意識、罪悪感が増し



加害者は謝る


許してもらおうと必死になる


そして両者ともに傷が残る。








しかし被害者がその罪を


何事もなかったかのように


ケロっと許すと


加害者は安心感を覚え


被害者に対して感謝の気持ちと好感が増す




しかし。




後者の場合


ほとんどの人がこの寛大な行為を


遅かれ早かれ忘れてしまう。



すごく辛い思いをして許したこと



ほんとは返事もしたくないぐらい怒っていたこと





きっとすぐ忘れてしまう




許した私は



苦しくなって諦観にも似た絶望を味わう




エゴだと言われたら終わる。




じゃあ怒ればいいじゃない


それが出来ればそうしてた





私は他人というか自分の周りの人が


辛いことが辛い



私がそれを引き起こすのは1番違う。



それが正しいと思って


許してきたけれど



今は何が正確なのかわからない。





見つける気力も武器もない




それよりなにより



人に絶望してしまった私には、、


戦意がない。