アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿


毎年、夏休みに小学生のビーズ教室を行っています。
ビーズ教室では、自由研究用に作品を作るだけでなく、
「ビーズとは何?」という講座(講義)も同時に行っているのですが…
子どもたちの反応はとても面白いですよ。

では、子どもたちと同じ質問をしてみましょう。

「ビーズってなんだと思いますか?」

さて、大人のあなたは何て答えますか?

子どもたちの多くが、

「穴が開いてるの」
「小さい穴あきの玉」
「キラキラしてる」
「糸が通せる」
「いろんな色のがある」

などなど、子どもたちの答えは沢山出てきます。
大人のあなたはいくつ答えが出てきますか?

その答えは簡単に言うと「穴が開いてて、糸が通せる物はすべてビーズと言います。

では、いつからビーズはあるのでしょう?
いつからビーズと言われるようになったのでしょう?
ビーズを作っている国は?
ビーズの種類は?

と、話が進むと、
始めは、学校の勉強みたいで嫌そうな子どもたちの目が、
次第にキラキラしていきます。

今、皆さんが知っているビーズになるまでには歴史があります。
一口にビーズと言っても、
色々な種類や形、素材があります。

子どもたちはその話にとても興味津々に話を聞いてくれます。

夏休みが終わって、この講座を受けに来てくれた子たちの
自由研究を見に行くのがとても楽しみです。
作品はもちろん、講座を内容をもっと深く調べたり、
聞いたことをそのまま発表していたり・・・

もっと、ビーズに興味を持って、ビーズの作品を作るだけでなく、
もう一歩、進めたら、もっと楽しくなると思います。

さて、今年はどんな自由研究が出来るか楽しみです。






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