神頼みする? ブログネタ:神頼みする? 参加中
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「神」は「居ぬ」ね。

ずっと居ると思ってたけど。



良い事をすれば神が見ていて自分も幸せになれる、又その逆も、、、

なんて思ってたけど、居ぬね…




『アンネの日記』

に出てくる、「ミープ・ヒース」

隠れ家生活の支援者だった。

同じく地下活動してた旦那が無宗教で、自分はカトリックだったが、アンネたちが連行されて殺された後、旦那と同じ無宗教に変わった、に近い。


小さい頃からオーストリアの古いけど崇高な教会で祈らされて来た。

いつもいつも、

「神様は(キリスト)は、見ていらっしゃる」

と、来たのに、何も悪い事をしていない大好きな友人、尊敬する上司の愛娘が苦難の隠れ家生活の末殺された。


「その頃から私は、小さい頃から信じていた神が信じられなくなって来た」



ミープみたいに敬虔な信仰経験もないくせに、私一体何回、

「神様仏様、お願い」


を、やって来たことか……




後、

『ドイツの良心・・白バラは散らず』


ユダヤ人じゃないのにヒトラーに抗ったドイツ人キリスト教徒の大学生たち。

ヒトラー派ももちろんキリスト教徒でも、解釈とか、その学生の両親の教える悟り、同じキリスト様・・でも違う、、ようだ。

「イエス様はこれをお許しになるはずがない」、


と、ナチスに抵抗し、最後まで親の名よりイエス様、を唱えて処刑されて行った大学生たち。



キリスト=ユダヤ人

深い深い深い歴史と事情と、それなんだら、があるんだろうけど、白人はどうやって急転回出来たんだろ…




イエス様に限らず、神様はいますか??


神様がいたら、清い気持ちを持てば色々願い事がかなうからいて欲しいさ、そりゃ。

でも、いない。

(もしいたら、肝心な日に時に、初老への階段を昇り始めた純一のわき腹がつったりしない…ガーン


ふてくされてたり、絶望してるのとは違うけど、、、




もし「居る」としたら、それは自分を見る自分の目だと思う。

結局、自分の事は自分でしないと、自分で見ないといけぬ、自分が一番悪いと思うことを自分がやっていいのか考えて良いのか悪いかを、自分で正確に判断できる人間になること、、、と言うことで。

皆が皆、神に見られている、としか思えない人間になる日がいつ来るのか、来ないから人間なのかも知れない。






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