首相が辞任して、政策・公約の行方、、
が問題になる中、口蹄疫も基地問題も大変大変大きな問題だけど、ブログ廻りしてればどうしても子供手当ての話題が目に付く。
無駄を省けば財源で子供手当てを賄えられる、って断言してた。
本当かいな、と思っても、言ったからには「どうにか」するだろう、と思った方が愚かだったのかな。
子供を育てるのにいかに金がかかるか私には想像出来ないけど、少しでも楽になればいい。
でもディズニーランドに行く金になるとは思わなかった。
これは、今まで切り詰めてた生活費が楽になり、普通に食べられるようになって、子供といえばディズニーランドに行くという当たり前の情操教育がおかげさまで出来そうだ、、という判断でいいんだろうか。
インタビューで、手当てを受け取ったお父さんらしき男性が、
「…これで増税しなかったら素晴らしい国ですよ??」
と、疑心暗鬼風。
増税すんなよ、と言っていると取っていいと思う。
ほんとです。。
もし増税されたら、子供手当て、良心のある困ってない家庭は全員辞退して欲しい。
お子のいる家庭に現金を支給する、
その使い道に目くじらを立てても意味ない。
その家庭家庭、そのご理念にお任せします、と言うことだ。
でも、手当てがあるから妊娠・出産しよう、という気持ちを出させるのが目的なら、
今一番のターゲットである、20代、30代前半はどうか。
前、20代や30代前半そこらで、
「子供作らない」
と、決めてるなら正直年齢だけ私と変わって欲しいと思った。
んでも、ちょうどそのあたりの年齢って、夢も希望も棚からぼた餅も期待できないと刷り込まれた世代??
「なんとかなる」
が通用しない世代、な気がする。
「この国じゃ、子供産めない、
国のために産む??意味不明。
自分の老後どころか近い将来の保障もないのに、さらに子を産めだと??
あの手当てがいつまで続くか保障無い。」
いや、手当てがあれば安心するというレベルじゃない世代。(で括ってばかりじゃ悪いけど…)
「それはギャンブルに近いんではないか」
そう思わざるを得ない時代に育ってきた。
良い悪いじゃない、国が造ったんだ。
ウォーキングしながら、思いました。
全部私の、「多分」です。
↓
人気ブログランキングへ
