実家にしばらくいて、すぐ後に旦那の実家に滞在し、食生活も酒の飲みすぎも改善されました。
何故か、魚が無性に食べたくて、何故かお赤飯が食べたい。
夜ご飯はだいたいそれでした。
身も心も健全な日々が3ヶ月続いた(検診を挟む)頃・・・
忘れもしない、ある年の梅雨明けが発表された日。
旦那が休みで、バスに乗って、大きめの公園に行った。
日差しが強い。
家に帰った。
夜ご飯に、刺身とお赤飯と、焼酎。
・・・何故か全部食べられない。
「日射病のような、感じ…」
旦那に訴えた。
ならば、すぐ治るだろう、何も気にせず寝た。
その日を境に、待てど暮らせど体調が治らない。
これは、「ガン」による症状とは関係ないので、テーマから逸れているが、精神的には又、
「3」
の記事と同じ状態が戻ってきた。
朝目覚めて、まず、吐き気、絶望感。
精神も何かおかしい。
なんとか食欲を出す為、又酒を飲むようになってしまう。
私は昔から、気持ちがもろに胃にくる事が多く、少し緊張するだけで、ウエッ、となる。
しかし、どう考えても梅雨明けの日に何かがあったわけではない。
「働いてるときに比べて、家に比較的ずっといて、ずっと冷房にあたってるから暑さに弱くなったんだろうか…」
それしか思い浮かばなかった。
平均起床時間、夕方の4時…
睡眠時間12時間以上。
「昼夜逆転改善は、気の持ちようだ!」
と怒る方もいるだろう。
実際旦那もあきれてた。
でも、活動するべき、
時間に、一瞬でも起きていたくない。
加えて原因不明の、ムカムカ感。
明日こそ、明日こそ、明日こそ、
心も体も梅雨明け前に戻れるだろう、、、
それをむなしく繰り返し念じる毎日が、2週間も経った頃、ある日、昼過ぎに目覚めた私は布団の中で、
「○○家(私の旧姓)から私を解放してくれ!!!」
と何故か思った。
なんなんでしょう・・・!!!
コレ・・・
今考えてもわからない。
そしてその後、小さい頃よく食べた、元実家の近くのカレーが急に食べたくなった。
「アレだったら、絶対食べられる・・!!!」
確信した私は、出かけた・・・・
定休日・・・・
私は帰る気になれず、近くにある実家のお墓に行った。(後から旧盆だったと知る)
暑くて暑くて、気持ち悪くて気持ち悪くて、泣きそうだった。
お墓の前で、
「どうか私を導いてください・・・」
と祈った。
「ガンです」
と言われてから11ヶ月が経った頃でした。
今度こそドロン!!
