昨日、ウォーキングしてたら、小さな子犬が飛びついてきた。

アタクチ結構、動物に自ら寄ってこられるタイプ。

心が綺麗だからカチラ♪嘘)


しかしそこには、小蝿、小虫をも含む。




で、小蝿で思い出したが、小学校低学年の時、


(ここから、禁食事関連中の方)







ある、晴れた日の授業中。

う○こをもらした。

アタクチはその頃男子の友達しか出来なかった。

とはいえ、一応女なので、勝手に男子とは一線を引く場面もある。


禁おなら、濃い脛毛を隠す長めのソックス、などなど。

授業中に手を上げて、

「トイレに行かせてください(=う○こ)」


なんて論外だ。


我慢して我慢して、時計を見て、我慢した。


もうダメだ、手を上げようと思うと、少し治まったりしたりして汗さらにそれを繰り返す。



そして・・・


うんち



「くせッ!!」

「バキュームカーだ!!」


などと怒涛が飛び交う。

そしてアタクチの隣に座る、H原君、

を指差し、皆が、

「H原がもらした~~~!!!」


と、大騒ぎ。


出すものを出して(悪い事に非常にユルかったドクロ)、気持ちは悪いがさっきに比べたら天国にいるようだったアタクチはなんと・・・



「くっさ~~い~!!!」

と、H原を指差した・・・・・・・・



何故か否定しない、H原・・・




その後トイレに走り、それなりに綺麗にし、パンツを捨てた。

教室に戻ると、座布団代わりに敷いていた防災頭巾にまで、染み付いていた。

慌てて外し、後ろのロッカーへ向かうと、先生が怒鳴った。


「H原君を笑った人は、後ろに立ちなさい!!!!」


アタクチは男子に混じって、スカートでノーパンのまま後ろに立った。

完璧なアリバイ工作だった。



休憩時間、いつもやってたゴム団(だん、ってコレ??)

断ると変なので、同じくスカートでノーパンのままアレをやるという暴挙に出た。


ゴムの高さが最高潮になっても、なんとかバレなかった。

そんな、稲中卓球部みたいな世界が、実際にあった。



帰り道・・・


ランドセルに詰め込んだ防災頭巾に誘われて、小蝿ではない普通のサイズの蝿が5匹ほど、アタクチの周りを飛んだ。






H原よ、許してくれ・・・


おとなしく色白だったH原。

貴方は男の中の男だった。




先生は知ってたね・・・アレ、今思うと。





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