妹が、働きたいと言って来たのは、1年前の事![]()
ある日病院帰りに、初めてヤツの築6年の新居(?)に顔を出した。
(クールな付き合いの姉妹)
一軒家が並びまくる中の一軒家だった![]()
凄かった。
(羨ましかった)
2階に日のたっぷり当たる居間がある。
THE・住宅街で、なんでも3階以上建てちゃいけないって決まってるそうだ。
そして、バス停から家まで歩く間に、何人ものママ友と出会い、挨拶してた。
ずらりと並ぶ、同じような一軒家には、老夫婦以外子供のいない家は、まず無いそうだ。
何故働きたいかと聞くと、
「子達が小学生になり、手が離れた途端、ママ友たちが一斉にパートに出始めたから(だからつまんない)」
「このままだと2度と働けないかもしれないから」
だと言う。
他の多くのママ友達は、子が手を離れたと同時に、巨額の住宅ローンを払うのと、子の教育費の為に働き出し、急に付き合いがなくなるらしい。
でもうちの妹は、
旦那の給料だけで、まあまあ余裕で暮らせるのだ。
何が幸せだったかって、子が幼稚園時代だそうだ。
送りに行ったついでに、その場で楽しいおしゃべりが始まる。
そして、そのままファミリーレストランかママ友の家へ。
「良くすれば、そのままお迎えに行くまで、お話してる」
この、妹曰くの、良くすれば、がポイントだ。
あたしゃ、良く、ない。
役目が終ったら、一人になりたい。
そして母からは、恐ろしい事実も聞いた。
「〇〇ちゃん(妹の名)達、専業主婦と、兼業主婦と、クッキリとグループが分かれるみたいよ」
おひょひょい・・・![]()
例えば下の子の、小学校の入学式直後、お祝いに寿司屋に行った。
ついさっき挨拶を交わした、同級生のお母さんが(ここはママ友とは呼ばず、「お母さん」と呼ぼう)、
ほっかむりをして、働いていた。
妹に気づくと、目をそらして、しばらくしたら奥に消えたそうだ。
(堂々としてろよ
by私)
こんな、感じだ。
必然的に、という以外に、そのチーム分かれの裏には、本能的な女の何かがある、私は確信した。
怖くないですか…?
(地域にもよると思うけど)
きっと専業主婦ママ友チーム同士の挨拶は、
「ごきげんよう」
に、違いない!
妹には、
「皆生活の為に、必死に働いてる。そんな理由で働くのは止めろ(迷惑だ)」
と、言ってみました。
考える意味も必要も無いが、ママ友作りは私には無理そうだ。
前も書いたけど。。。
とにかく、、、
大変そうだぜ!?
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