そろそろ真面目に、振り返る2009&いらっしゃい2010をしたくなりました。
2009は、子を作る年のはずが、そう簡単に出来ないので、後半は子を待って待って待つだけの年に。
なんか、今までで一番一年が経つのが早かった気がする。
何やってたんだろう…(精神的に)
無駄な一年、までは言わないけど、何するにも感謝して、そして楽しんでた…?
固いこと言う気は全然ないけど、「子供」、に心が占領されてた、というか…
そこで、2010はそれ、ヤメる。
子供がいないからこそ得られる事。
子無しの皆さんなら、誰もがとうにわかってる事だと思うが、私の場合はさらに肝に銘じたい。
私たち夫婦にとっての、子がいないから出来る事。
必ず朝・昼・夜ごはんを作らなくてよい、開放感。
そんなこと…?
いや私にとっては、大きい。![]()
今年のように、朝から飲んで、一人で飲んでたらむなしくなり、昼寝をしたりする元旦。![]()
今年は何年かぶりに、今月末、ささやかな一泊温泉旅行に行く。
宿に引きこもって好きな時に風呂に入り、酔っ払い、美味しいものをいっぱい食べる、真面目に観光なんてしない以前と同じスタイル![]()
大好きな激辛料理、いつでも食べに行ける。![]()
・・・・・・・
(もっと頑張って思い出します)
だいぶ前、不妊治療をしている方が、妊娠超初期状態に関する質問をある掲示板でしていた。(それだけ結果が待ちきれないのだ)
一人の初老と言う男性が、不妊治療を否定するわけではない、と前置きしてから、
「不妊治療をしていた時、こういう話もありますよ、と医者に言われた」
「お二人は、前世で大変な徳を積んだので、今世では子育てを免除されている。動物や植物の繁殖力に比べて人間がこんなに低いのは、子供が1年で独り立ちしないから。人間の、何十年もかかる子育てを全員がしなくて済むようになっている」
「今夫婦二人、とても幸せな人生です」
こんな感じ。
もちろん、それで、諦められる、というわけじゃない。
でも、取り方だ。
子がいなくて気楽、くらいは、私だって思う。
でも、感謝した事は一回も、無い。
私は、
「こうあるべき」
というのが、強すぎるようだ。
もっと自分の生命力に磨きをかけよう。
人生の中の同じ時間を、ため息で過ごしたら、免疫力も落ちそうだ。
2010は、少しだけ、この感覚を取り入れたい。
子がいないからこそ出来る事をたくさんして、下品な言葉も心置きなく使い、時には親子が待つ歩道で信号無視もして、あんな大人になっちゃいけませんよ、と言われよう。いい年して夫婦でいちゃいちゃしている馬鹿夫婦になる。寝坊もいっぱい、堂々とするぞ!!!
(ずれてますか・・・・・??)
でもとにかくようやく、
「いらっしゃい、2010」
が、出来そうです。
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