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   新年あけましておめでとうございますキスマーク


   (お詫び:ご挨拶と件名がずれております)




30日。

旦那実家に向かう準備で大忙しでした。


何日ぶりだろう、と思いながら化粧をしていたら、左手に持った手鏡の端に男が映った…


「ひいいいっ!」叫び

恐る恐る後ろを振り返ると、我が家の小さいアナログテレビに同じ男がいた。


「はああ、びっくりした」


「久々に化粧なんてすると、こうゆう目に遭うのね」

一人の部屋で、一人で驚き一人で安心し一人で分析。




旦那の実家には、仕事が終り次第後から旦那も来る予定。

それを待つだけの私たち嫁姑は、ご飯もおあずけ、やることがないのでテレビに集中するしかなかった。


6時くらいからどのチャンネルも、5時間くらいのスペシャルばかりで、さらに興味をそそるものが一つも無い。

その中でも何とか選んだのは、

「ザ!世界○天ニュース」


一つ一つのニュースの内容は良かったが、後半の構成がひどすぎた。

CMの入れ方はもちろん、一つの記事の途中で次の記事のマエ振りみたいのがいちいち入る。


新聞にはメインの書き方をされている、

「奄美での、のりP再現ドラマ」

と、

「扇風機おばさん」

が、マエ振りばかりで、待てど暮らせど始まらず。


嫁姑の怒りはマックスに達した。

旦那帰宅。


いつもはそんな私たちを、

「くだらねえ」

と、馬鹿にする旦那だったが、

(注*ヤツは姑の前では、亭主関白な夫に変身する)


「電話するか」

なんとテレビ局にクレームをつけようと言うのだ。


嫁姑は、一転して慌てた。

「やめときんしゃい!」

(姑は九州出身ではない)


「そうだよ、やめなよ!!」


そう……

嫁姑は扇風機おばさんが見たいだけであった。

扇風機おばさんは、5時間半のうち最後の3分くらいしか放映されなかった。

ただ単に、扇風機おばさんを待っていただけだったのだ。


その証拠に、同じく悲惨な構成で終ったのりPドラマには、何の怒りも沸かなかった!


「終りよければ、全て良し!」姑

(いや、終わりが一番ひどかったのだが)


「立つ鳥後を汚さず!」私

(意味不明)

嫁姑は、旦那を抑えると同時に自分たちの心を抑えたくもあった。


ようやく旦那は思い直した。



視聴者なんて、、、、勝手なもんですよね。べーっだ!



ただ、、、

「テレビ」はもう、終った、、、


怒りは悲しみに変わりながら、年末にそう感じたのは確かです…








*追記*

旦那は今だ、アメバ!!と言わず。

知らないフリして陰で暖かく見守るつもりで、でも鳥肌を立てながらこっそり読んでるのか?と言う新たな不安がアタクチを悩ませてます…(悲観的、な自分です)











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