昨日の晩、私は一人パニックに陥った。
大げさかもだが、今だ少しうろたえている。
うっかりプロフィール画面と、件名がずらっと並んだ画面のままトイレに立ち、戻ったら、旦那が叫んでる。
「見て見て!この写真、オレの持ってるCDジャケットと同じ!」
そのとき私の顔は石のようだっただろう。
旦那の1000枚ほどなるCDコレクションから問題ないと判断し選んだ、アタクチには似ても似つかない、ソレだった。
「(大腸癌)になっちゃった…?」
とか、言っている…![]()
「ほら、昔ミラにダビングしてあげたやつ」
「あ~~!、あれね!(
)」
なんとか平静を装う。
「たまげた~!!」
「・・ふうう~~~ん…(ハァハァ)」
「あれ、コレ見てたんじゃないの??」
「・・ううううううん…」
ばくばくどきどきばくばくどきどき
こんなに焦ったのは、何十年ぶりだろう。
ブログをやってるなんて、旦那には超極秘である。
小説まがいを書いてるならまだしも、現実の世界だ。
日記は旦那には見られてはならん。
しかしそのとき旦那はすでに酔っていて、
「僕の世界(YouTubeのこと)に変えていい~??」
と言って、画面を変えたから、気づいてないと思う。
しかしカレは、男の中の男ではなく、女の中の男で、男のくせに第六感を持つ。
どっきんどっきんどっきんどっきん
浮気がばれたときって、こんな感じだろうか…
あるいは、思春期を迎えた息子の前で、静かにチャンネルを変えた後の母親の心の中のような、感じか…?
この季節に、一時間くらい腋汗が止まらなかったい。
曲が流れ出した。
「ボロは~~~着てテンも~~心~の~錦~~
」
今日は和物の気分らしい。
あのCDジャケットは、洋楽。
関係ないけど、離れた、ってことは、セーフ……?
(いや、全然関係ない)気休めに、プロフィール画像変えました。
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