三十代半ばで、大腸癌と診断されてしまった。
このことは、日記に記さなくては。
三年たったころからようやく、ある程度は過去のことに分類されるようになり、落ち着いた。
すこしずつ、書いていこう!![]()
四年前の今頃、朝便に血が混ざってるのを発見。![]()
(この、便、と言う呼び方も病気になってから。
前はウンOと呼んでいた)
いつもそんなにまじまじと、自分の、去ろうとしている分身を眺めたりしないのだが…
見てしまった。
血…だ。
しかし二年ほど前にも、似たようなのを見つけてしまったことがあった。
その時は、無視した。
が今回は、なにか、絶対にまずい。冷や汗が出た。
ぢ、ではない、そんな感情。
何故かすごく焦った私は、いつもより三十分ほど早く家を出ていて、休憩時間に適当な病院にいこうと思ったのに、早く着きすぎたため、出勤前に、通り道にあった毎日見ていた内科の病院に飛び込んだ。![]()
この時もし、他の病院へ行っていたら…
同じ癌でも、その後の私は、私の考え方は、やっぱり同じだっただろうか……
ちなみに血便イコール内科だとおもってた![]()
外科って、交通事故とか、怪我でいくと思ってたから…
そこで、十年ぶりに
血液検査をすることになった。
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