昨日は雨の中ぼんちゃんと先週行った助産院へお出かけ。
目的はおっぱいマッサージでした!
しこりとか発熱とか特に問題が無くても、マッサージ一度受けるといいよと聞き、実家にいるうちに近くの助産院へと思って行ってました。
先週も行った助産院だけど、とにかく環境も素敵。
都内だけど木に囲まれた一軒家でアットホームな雰囲気。
今日は1件私がいる間にお産している人がいて、3人目の男の子が産まれたみたいでした★
さて、今日思った一番のことは、
とにかく気張らず、ゆる~く、構えて育児に取り組もう!
ということ。
あれを聞かなきゃ、これを聞かなきゃ、ぼんちゃんの吐いたりむせたりの理由、おっぱいの頻度・・・結構いっぱいいっぱいになってひたすら訴えてしまった自分がいたのですが、頭で考えすぎね~と言われまして、ほんとにそうだなぁ・・・と。
「焦ると赤ちゃんに伝わっちゃうし、母乳分泌を促すオキシトシンってホルモンが出なくなるから~」
と言われました。
自分で絞るとちっとも出ない母乳が、助産師さんの手ではぴゅーぴゅー飛ぶように出ていてびっくり。
比較的おっぱいの質は悪くないけれど、ちょっと粘りがあるのでもっとさらさらになるように食事改善したほうがいいとのことでした。
食べ物は、ごはんと根菜類の野菜が中心。
またおっぱいの温度がちょっと低めで、体が冷えているせいであかちゃんのおなかの調子も悪くなって、便が少しでずらくなっている可能性もあるとか。
ぼんちゃん先週何度か便が緑だったのですが、そういう場合はそこまで悪くはないけれど、若干腸に溜まって時間がたって酸化しているということらしいのです。
先週助産院で泣いたらおっぱい飲ませて大丈夫と、言われたものの
あまりに吐く量が増えてむせて咳き込むし、不安で
飲みすぎ症候群も気になるし、2時間あけよう!と思いつつ、これでいいのか・・・
ぼんちゃんのおっぱいが欲しいのか、ほかのことをしてほしいのかのサインを私は見逃しているのではないか・・・
という気持ちをぶつけると、ママが楽なようにしたほうがいいよ!とアドバイスされました。
「泣いているのをあやすのは大変、おっぱいあげるのでいいじゃない!
沿い乳であげると、格段に楽になるよ。」
ここの助産院では、基本的に産後3か月はママの体を大切にするためにも無理な授乳姿勢にならないように、そして楽におっぱいをあげられるように、すべてのおっぱいを沿い乳で指導しているとか。
ゲップも空気を飲む飲み方じゃなければ、させずに寝かせてしまっていいそうです。
特に抱っこで寝かしつける習慣をつけてしまうと、
あとあと重くなってきたときに母の体にガタがきてしまうから、
やめたほうがいいし、おっぱいで寝かしつけてもいつかおっぱいは卒業するから
全然問題ないしそれが楽ならいいんじゃない?と。
ほんと、パパも腰と膝が悪いし、抱っこの寝かしつけはなんとか回避したい。。
おっぱいの寝かしつけもこれでいいのかな~と思ってたけど、
結局自分がそれでつらくなければいいんだな~(というかいいも悪いもないんだなあ)と思いました。
さらに私は母乳が出る方なので、授乳回数が多すぎるのではなく、毎回の分泌量やカロリーが多いのだろうとのことで、食事内容のお魚やお肉も減らしてよいとのこと。
ちなみに今の時期は授乳回数を減らしすぎるとトラブルもあるので、12回/日くらいはキープしたほうがいいと助言されました。
特に夜中授乳間隔が空いてきているならば、昼にしっかり飲ませないとおっぱいのほうが出なくなってきてしまうそうです。
先日助産院に来た方は、生後3か月で夜中6時間くらい寝るようになってきたら、生理がきてしまったとか・・・
また、泣いたりうなりなどの赤ちゃんのぐずりが冷えからきていることもあるらしく、実際その場で温めたヌカ袋をあててもらって、ぼんちゃん奇声やえずきなどすることもなくぐっすり!
実はぼんちゃんの足が結構冷たいのが気になってたんです。。
やっぱり冷え取り靴下はかせてみよう!
とにかく、こうしなきゃ、と決めつけて、育児書通りにしようとか、時間を決めてかならず守ろうとか
ガチガチにして自分を追い詰めないように、
ママが楽でゆったりとした気持ちを持つことが大切★
食事も甘いもの食べすぎたときは次の日粗食にしてみたり
頑張ったあとは、パパにまかせて(母乳にこだわらずミルクでもいいじゃない)
自分の時間を作るとか、
そんな風に自分を調整しながらやってみて
3か月過ぎれば育児がどんどん楽しくなってくるよ
という助産師さんの言葉には涙が出そうでした(*ノωノ)
トラブルのときだけじゃなく、おっぱいの調整や、
自分がガチガチになっている気持ちを緩ませるためにも、
こういう助けてくれるところに通えるといいな~
実家じゃなくてすんでいる家の近くにもそういう場所を見つけたいものです