映画「閉鎖病棟」のレビュー。


ずっと気にはなっていたが、重いテーマのものは観たあと後遺症が出そうで避けていた。


しかし今日、予告編を観たらなんとなく共振してしまいそのまま本編突入。

 


精神科病院に入院している人々とそこで起きる事件…。

レビューするにはなかなかの難易度だと思う。

言葉を選ぶ。

こういうときに自分の語彙力の乏しさが悔やまれる。

感想として誰かに伝えたいところをひとつだけ。

【私が一番ドキッとしたシーン】
精神科病院の入院患者である男性チュウさんが、街まで買い出し(外出オッケーらしい)にいった時、和菓子に寄るのだがそこの店主らが精神科病院の患者のことを「頭のおかしい人」と言ったシーン。

これ、2019年公開の邦画だよね?って驚いた。

フィクションの映画だとは言え、ひょっとしてまだこの日本、というか世界は精神障害のある人や先天的に脳に障害のある人のことをそのような目で見ている人が大多数なのだろうか?

確かにこの映画には狂暴な患者も出てきた。
でもなぁ…。
精神科や心療内科にかかる人たちに歪んだ意見を述べる人に出会ったことはあるけど。

私個人の超主観的な感覚ではそっち(和菓子や店主らのような人たち)に対して怖いと感じた。


色々な事情を抱え社会や家庭に居場所のない人たちが描かれていたが、感想を文章にするにはやっぱり難しい。

ただ、私の中のマイノリティな部分に結構な強度で共振した。