最近2本の映画を観ました🎬
【海の沈黙】
私の推し
キョンキョン(小泉今日子)が目的で観に行きました![]()
モックン(本木雅弘)がイケオジ✨
でも、ストーリーとしては...
うーーーん![]()
昔の映画を観ている感覚に近いのかな。
倉本聰さんは、人物設定が細かいことで有名だそうで、その人の生い立ちから育ってきた環境までをずーっと描かれているそうです。
それにしては、こちらには伝わりづらい背景を説明なしで理解しなくてはいけない箇所やツッコミどころがいくつかありました。(個人的な意見です🙏)
※倉本聰さんを山田洋次監督と書いていたので訂正しました🙏
なぜ今更若い頃に別れた恋人と会うのか?
死を目の前にすると情に絆されるもの?
ぬくもりとは亡くした両親?それとも恋人?
彫り師の設定は物語に必要だった?
本当の美とは何か?
有名画家の高額な絵が美とは限らない。
無名の画家の絵には価値がないのか?
人は有名か無名かで価値を決めてしまいがちだけど、本当の美はそうではないということ。
世間の意見に流されるなということ?
狂気に満ちたモックンの熱演は素晴らしかったし、キョンキョンっぽくない大人のしっとりした女性役も新鮮でした。
だけど何よりもモックンの番頭役を演じた中井貴一さんがとても良かったです✨
【正体】
Story
何年か前に染井為人さんの小説を読んで、とても面白かった作品。
確か小説ではラストがやり切れなかったような記憶(ものわす霊に取り憑かれているので違っていたらごめんなさい🙏)でしたが、映画では未来あるラストでスッキリ✨そして号泣![]()
正直観るつもりではありませんでしたが、映画は展開のテンポもよくてめちゃくちゃ面白かったです。
そして、脱走して名を変え逃亡を続ける鏑木(横浜流星)を応援したくなる人柄も伝わってきて感情移入しました。
ストイックな横浜流星さんの熱演にも注目です☝️
珍しく嫌な人の役を演じた松重豊さん、小説のイメージとは違った山田孝之さんでしたが、お二人とも味があって良かったです。
特に山田孝之さんが演じる刑事の揺れる心情が伝わってきました。
オススメ![]()
久しぶりに美味しいピザを食べました🍕
井の頭公園の紅葉も綺麗🍁













