今年の漢字は!!



私の今年の漢字は、色んな意味で気づき



・縁を絶つ(パワハラ上司)

・命が絶える(父)



ちなみに去年は、精神的にとにかくずーっと辛かったので、忍耐のでした悲しい



偶然にも絶える耐えるですが、同じ読み方ですが意味が違いますからね。



皆さんの今年の漢字は何ですか??








【第48回 報知映画賞】が発表されました。



作品賞を受賞された映画『月』🏆



そして『月』に出演されていた、磯村勇斗さんが助演男優賞、二階堂ふみさんが助演女優賞を受賞されました拍手



この映画は、上映前から問題視されていて、公開舞台挨拶で宮沢りえさんが「内容的には、賛否両論があると思いますが、ここから逃げたくないと...」と言葉を詰まらせながら話す姿が印象的でした。



それだけ演じた俳優たちも石井裕也監督も、覚悟を持って挑んだ作品なのだと伝わってきました。





詳しくはコチラ下矢印





7年前の2016年、神奈川県相模原市の知的障害者施設『やまゆり園』で実際に起きた殺人事件【相模原障害者施設殺傷事件】を題材にした小説『月』を映画化🎬



映画の内容が分かっているだけに観るのを躊躇したし、観ている間も胸が苦しくなりましたが、観て良かったというより、観なければいけない映画だと思いました。



きっと観るのを躊躇したのは、障害者施設の現状から(全ての施設ではないと信じたいですが)目を背けたかったから。



観なければいけないのは、公にされない隠蔽された障害者施設の現状から目を背けてはいけない問題だから。



当然どんな悪人であっても、殺人は許されませんが、心が壊れてしまって狂気を放った犯人さとくんのギリギリの精神状態は、相当キツかったんだろうと想像します。



じゃあ、どうすれば良かったのか???



障害者施設と介護施設もそうですが、綺麗事では済まされない現状、見て見ぬふりをしている問題を突きつけられた気がしました。



ラストシーンでは、未来への希望の光が見えたと解釈しても良のだろうか???



それにしても、助演男優賞を受賞した磯村勇斗さんが演じた穏やかで優しいさとくんが、豹変した狂気っぷりが凄かったです拍手





映画『PLAN75』の市役所職員役も印象的でしたが、『きのう何食べた?』のジルベールこと航くん役まで飛び出すハート





10月から公開された映画ですが、まだ上映している映画館もあるので、ぜひ観て欲しい作品です。







最後にまた大谷ネタハート



※angelsのInstagramより



門出を祝うエンジェルスと、それに応える大谷選手がステキですハート



※大谷翔平のInstagramより



新天地での活躍が楽しみですひらめき