新宿に用事があった日が映画の日1,000円だったので、気になっていた『シチリア・サマー』を観てきました下矢印





ざっくりストーリー下矢印





※事前情報無しで観たい方は、ここからはスルーしてくださいお願い



1980年の実話。

と言うか、これはジャッレという町で実際に起きた事件!!



🏳️‍🌈LGBTQの理解がほとんどない、多様性という言葉もまだ浸透していない、40年前のイタリア🇮🇹



同性愛は偏見の目で見られ、差別され虐めのターゲットとなり、病気でもないのに矯正施設へ入れられたり、なぜか神父様に祈られたり...



そんなことをしても何も変えられないし、ましてや罪でもない。



周りからのひどい軽蔑や偏見の厳しい目は、古い考え方が根強かった時代を象徴する所もありますが、母親の親として子を思うがゆえにの言動は少し理解できました。



公式HPにも書かれていたので、結末が分かっていたにも関わらず、とにかく衝撃的なラストでしたハッ



胸がずーーんと重くなって、何とも言えない切なさと、なぜ⁇という思いがしばらく拭いきれませんでした。



当時は、社会的偏見と地域の沈黙により、犯人を特定しないまま事件を終えたそうですが、劇中で何となく匂わせていました。



何故2度もウサギ狩りのシーンがあったのかうさぎ



それがヒントのような気がします電球



この事件=ジャッレ事件を機にLGBTQ運動が始まったそうです🏳️‍🌈



文句なしに美しい2人の少年も見どころの1つキラキラ



ただスギちゃん登場!?気づき



ファッションが泣き笑い



私がこの映画のサブタイトルを付けるとしたら『花火』かな花火



とにかく言いたいのは、部外者は人の恋愛に首を突っ込むなちょっと不満



どんな時代でも、恋愛は自由なのです!!



まぁ、倫を外れた恋もありますけどね、それとこれとはまた別問題



気になる方は、コチラへ下矢印





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鑑賞後にずーーんとしながら食べた『無印良品』のかぼちゃチーズケーキハロウィン





思ったより甘くはなかったけど、ずーーんとした気持ちに更にズッシリと重たかったガーン



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