父の納骨に広島へ行って来ました。



広島には、父の両親が眠るお墓があるのですが、もう親戚が一人もいないし、広島へ行く機会もないので、墓じまいをして姉妹がお墓まいりしやすい場所に移すか、永代供養しようと考えていました。



だけど、父の家を借りて住んでくれている、父の幼なじみの方から

「生前◯◯ちゃん(父の名前)から、お母さんと一緒のお墓に入れて欲しいって頼まれとるんじゃ。わしが生きとるうちは、責任を持って墓守するけ同じお墓に入れたってくれ。」

と懇願されました。



父より1つ歳上のその方は、会話もしっかりされていて、ヘルパーさんを上手に利用しながらも、自炊をして一人暮らしをされています。



実際にお会いしましたが、腰が曲がっていなくて、杖をつきながらも自分の脚でスタスタ歩いていましたあんぐり



お墓を見れば一目瞭然!!



急遽掃除をした感じではなく、日頃から墓守をしてくれているようで、本当に綺麗に保たれていましたキラキラ



今回の納骨式をするにあたって

「こっちで段取りするけ、あんたたちはお父さんのお骨だけ持って来てくれれば、後は何もせんでええけ。」



と、お寺さんや石屋さんの手配から、お花やお線香の準備までしてくださいました。



しかも、さすがにその方もお元気とは言えご高齢なので、二人の息子さんが出席してサポートしながら手伝ってくれました。



知らない土地で不安だったので、本当にありがたかった泣き笑い



骨壷があるので、飛行機よりも新幹線の方が良いと思って、4時間も新幹線に乗って行きましたが、行って良かったと心から思いました。



父と一緒に戦争を体験してきた、幼なじみの固い絆を強く感じました愛



お父さん、よくしてもらって良かったねニコニコ



久しぶりにお父さんとお母さんに会えたかなハート



戦争がない平和なところで、家族でゆっくり過ごしてね🕊️



納骨式も終わって、二度目の月命日も過ぎて、何だか今頃になって寂しくなってきました悲しい





実家の仏壇の引出しから、祖母の切れた指輪が出てきたので(多分、結婚指輪)、近所の宝石店で修理して貰って、指にはめて納骨式に参加しました指輪



お父さん、きっと忘れてたでしょう指差し