昨日は、終戦記念日。



広島で戦争を体験した父は、亡くなる数年前からよく戦争の話をするようになりました。



正直またか真顔

と思ったり、リアル過ぎて耳を塞ぎたくなることもありましたが、認知症になっても深く鮮明に残る記憶を後世に伝えたかったのかもしれません。



父の両親は無事だったそうですが、親戚や友だちはたくさん亡くなったそうです。



月日が流れ戦争を体験した人が高齢になり、そして亡くなり、語り継ぐ人が少なくなってきました。



貴重な存在になりつつある父は、元気な頃は戦争に関する会で話す機会があったり、文書を残したりしています。



父の死は、ただの親の死と言うだけでなく、貴重な戦争体験者を亡くしたのだと思い知らされた一日となりました。



広島にある平和記念公園で、原爆被害を外国人観光客に英語で伝えるボランティアの少年も、ひいおばあちゃんから直接戦争体験を聞いたそうです下矢印





立派ですよねキラキラ



NO  MORE 

HIROSHIMA