昨日のブログに書きましたが、私はあたりまえのことができなくなったことにも気付かず、それが普通だと思って毎日を送っていました。

そのことに気付けたのは、ストレスになっていた1番の原因から解放されて、身も心も軽くなったから。

備忘録として残しておこうと思います。



年齢を重なると、順番のように回ってきてしまうであろう管理職。

私は先頭に立って仕切るタイプではないので、管理職は向いていません。


それなのに信頼する大好きな上司の異動が決まり、その上司から後任の新しい上司を支える中間管理職に任命されました。

私には荷が重いとお断りしたのですが、私の気持ちとは関係なく既に辞令がおりていました。


それからは、とにかく目の前のやるべきことをこなすのに精一杯の3年間でした。

上司と私は、お互い性格的に合いませんでしたが、仕事上では割り切って付き合いサポートしてきたつもり。

それでも、仕事は好きでやりがいもあり、上司以外の人間関係は良好だったので続けてこれました。


それが、去年の1月に上司のお気に入りと私の間でトラブルがあったのですが、その日を境に私への風当たりが日に日に強くなってきたんです。

元々互いに良く思っていなかったから、上司は栓が外れたかのように私へのイジメを始めました。


あからさまに報連相をしない、組織から外そうとする、強い口調で話す、無視、部下に私の悪口を言うなど、日に日にハラスメントが激しくエスカレートして、1年後には体だけでなく心まで病んできました。

我ながら、これはマズイ💦

このままだと自分が壊れてしまいそうだったので(友人曰くかなりきていたらしい悲しい)思い切って3月末で退職を決意しました。


やり手の上司なので、会社からの評価は高く、上司を慕っている社員(お気に入りたち)もいます。

組織に争っても無駄なことは分かっているから。

「終わりよければすべてよし」

泣き寝入りは悔しいけれど、ハラスメントは伏せて円満退職を装いました泣


色々と思うことはあったけど、最終日にもう明日からあの上司の顔を見なくていい、声も聞かなくていいんだと思うと、悔しさは吹き飛び思わず「よっしゃー!」とガッツポーズしましたグー

めちゃくちゃ疲れていたのに嬉し過ぎて目が冴えてしまい、送別会の後に自宅でソロ2次会をして、深酒してしまったほどの解放感シャンパン



素敵なお花をありがとうピンク薔薇



たくさんのプレゼントとお手紙をいただきましたラブレター




お疲れ私花束

本当によく頑張ったグッ

しばらくは、何も考えずにゆっくりしなよ

と自分を労うつもりが...

父が体を壊してしまったんです悲しい