地球温暖化だからエコを…
などと言って環境を考えて
対応していたが、実際電気やガソリンに
頼った上で成立していた世の中だったかが
よくわかる…
とんでもない価格のガソリンスタンドに
出来ている車の行列を見るとよくわかる。
しばらくの我慢なのか、これでもう世の中
のシステムを変えるべきなのか
それくらいの分岐点になるのでは?と
思える1日だったように思える。
残業なんかしてたらウチにたどり着くのも
ままならない停電システム。
無駄に会社にいた人を追い出すためには
有益かもしれない…
私は阪神の震災の時は一旦会社に出たら
通勤は無理だったので会社に寝泊まりして
その代わり通勤で費やしていた
時間で映画観に行ったり
グルメ探訪したりした…
もちろん独り身だからできる技だけど
会社の若い子にはそういう選択肢は
ないみたい…
今回私が遠距離通勤していたら
割りきって「自分の時間」を作りに
かかると思う。
結局ウチに戻る価値が家族のある人
とは決定的に違うからそうなるのだろう。
けど自分の幸せのマネージメントって
そういうことだと思う。
仮に徒歩で長い道を家に向かって帰って
いてもただひたすら
「なんでこんなしんどい思いを…」
と思いながら歩く人もいれば
町の光景に感動したり、月の綺麗さに
癒されて幸せそうに歩ける人もいる。
見つけられる人には初めて存在するもの
見つけられない人には初めから目の前に
ないもの
それが幸せで、楽しさで
豊かさだと
私は思います…
それが見える人はその分の涙や汗や
悔しさを経験して感じられるように
なっているはずだから、前向きな人には
いいチャンスだと思う。