さてさて…
「ジーンワルツ」
今年まだ1ヶ月しか経ってませんが…
たぶん今年5本の指に入る映画に
出逢うことができましたー(^-^)/
海堂さんの原作が秀逸なのは
今さら言う必要はありませんが
技量のある演者さんが揃って
「当たり前」に思ってる…
だけど「当たり前」なこと
なんかじゃないことを伝えてくれます。
海堂さんの本はいつも終わり口が
さわやかで「泣き笑い」で
本当に読む時間を費やして良かったな、って
思わせてくれますが、今までの映画も
回を積む毎にその度合いが増している
ように思います。
テレビ局が制作委員会にないから
宣伝が少ないのが残念ですが
きっと大丈夫…
なぜなら誰かに、大切な人達に
観て貰いたくなる映画だから…
たぶんお母さんと観に行ったら
泣くの堪えるので頭痛くなるだろうな(笑)
とにかく涙量が近年で最多でした。
嗚咽っちゃいそうになりました(笑)
で舞台挨拶。
浅丘さんと大杉さん、風吹さん、大森さんも
揃ってたらたぶん登壇時点で
また泣いてただろうな(笑)
南さんのお子さんとの話で結局涙腺
一回壊れましたが(笑)
でこないだ撮影一緒だった片瀬さんも
出てました(笑)
でも何よりこの映画で一番の収穫は
桐谷美玲さん!
「山形スクリーム」にも出てたんだ…不覚
名前は最近よく聴く方だなって
いう程度の知識でしたが、
この方の役、めっちゃ難しかったハズです。
微妙な演技加減が絶妙でした!
加減がマズいと映画の中に
ここまで入れなかったし
お芝居自体も
鼻についてまうであろうポジションを
こなすだけでなく桐谷さん自身の色まで
ちゃんと乗っかってて度肝を抜かれました!
きっと吉高さんあたりと競り合う感じ
なのかなー
とにかくいい映画。
たぶんまた観に行きます。でたぶんまた涙腺崩壊します(笑)