今日の東京はまさに春

肌に当たる風がとても心地いいです。
でもいきなり銀座でインドア(笑)
映画「花のあと」舞台挨拶付でした。

まず映画…
月曜の「ハートロッカー」の100倍
よかったです(笑)
藤沢周平さん原作ですから
正直ハデさはないです(笑)
エンタメ求めるなら「アバター」でも
観に行って下さい(笑)
テンポもゆっくりだし、時代劇だから
若い?人には慣れないかも
しれません。
でも「あ~日本人だなー、私…」
って思います。
あと北川さんの以登(いと)
と甲本さんの才助がよかったです。
特に甲本さんは「踊る~」フリークの
私にはかなりの感動モノで
やっと演技力が全面に出る素敵な役柄
掴んでやりきったなーって
思いました。
あと北川さんの殺陣は剣道してた
私の目から見てもかなり良くって
引き込まれました…
ちょっと過小評価してました。
ごめんなさい…
ちょうど片想いに一区切りついた
私にとってはすっごく染みる場面もあり
また今日みたいな「春」そのもの
みたいな日にぴったりの内容でした。
で今日は舞台挨拶付きです。
北川さん、甲本さん、宮尾さん
(バレエのすごい人で超イケメンさん)
國村さん、監督さんが皆着物で登壇。
北川さんはブザービートでご一緒しましたが
あいかわらず人としてちゃんとしてる
上にすごく綺麗&顔ちっちゃ(笑)
まず一人で着物姿を披露。
白地に金の艶やかな着物で
でも派手過ぎず、センスの良さが
伝わるものでした。
いろいろ舞台挨拶も見てきましたが
北川さんの挨拶は今まで見た中で
三本の指に入る落ち着いた中にも
作品や携わった人への感謝や配慮が
伝わる素敵なものでした。
「踊る~」フリークの私(笑)としては
甲本さんの挨拶も見逃せなかった
のですが今回の才助の役柄のまんまの
昼行灯のような柔らかさと
本質をつくシャープさが伝わる
立派なモノでした。
最近はあまり買ってなかったパンフを
ひさびさに買いました

結構私好みの映画でよかったです。
さてこれからジムの新曲発表会
に参加してきます。
スタジオで見る彼女はこれが最後です。
筋トレやり過ぎで筋肉痛ひどいんですが
頑張ります。