三連休の初日の土曜日は
びっくりするくらい無気力で
天気が
だったせいもあるけれどご飯を食べる気も起こらず
ずっと家に何する訳でもなくいました。
もちろんジムにも行ってません。
へんな時間に目が覚めてDVD観てました。
映画は「私の中のあなた」
こないだ借りた時は
観れずに返却しました(笑)
涙が止まりませんでした…
といっても普通の人には「そこまでは…」
という映画だと思います。
彼女の幸せの一部に私はいたのかな？
彼女のご両親は私の未来のために
あそこまで私を拒絶したのかな？
私はこのままでいいのかな？
いろいろ考えて涙が出ました。
時間はかかったし、犠牲にしたものも
あったけど彼女のご両親の配慮で
私は彼女の苦しい顔は見ずに済んだし
亡くなった時、その後を追う手段も
なくなりました。
きっと私がちゃんと前を向いて
自分の人生を歩いて行くために…
あれから26年…
正直はっきりと彼女の顔を思い出す
ことすらできなくなった薄情者だけど
ちゃんと目の前にある当たり前の
幸せを感じることができてます。
でも…
誰かのドナーに適合して救える時が
来た時に本当の意味で自分の人生を
歩くことができるのかな？
この映画を観ながらいろいろ考えました。
誰かの幸せを願うこと…
そのために自分ができること…
それが本当に相手の幸せになって
いるかということ…
伝えるということ…
伝わるということ…
簡単なようでむずかしい。
想いは一緒でも伝わらなければ
それは想いでないこともある…
今日も
。でも今日は気力はあります。
