サヨナライツカ…(※注ネタバレ) | 仕事と趣味と時々片想い…

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寒い、どんよりな1日です。

先週末は映画には出たけど
映画は観ていないので
去年クリスマスに野郎2人で試写で観た
「サヨナライツカ」

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について…

この映画には
「人は死ぬ時
愛されたことを思い出すか
愛したことを思い出すか…」
というテーマがありました。

私は初めて両想いになれたコと
死別した経験があるので
そのコはどんな想いでその時を
迎えたのだろう…と思いました。

生きている私の心は愛というには
あまりにも幼かった想いだけど
愛したことを思いながら
愛されたことを支えにして
頑張ってきました。

よくドラマのように想いを
胸にお医者さんになって人を救う
とか立派な生き方は出来てない
けれど
「コンピューター(当時)パチパチ使えて
英語喋れたらカッコいいよねー」
という幼い会話に従って
大学で外国語学部英語学科
に進んで、就職はSEで探して
ある程度カタチになったら
その2つとは全く関係ない
メーカー営業の仕事をしてる今の私は
彼女の目からはどう写っているんだろ?

そんな2つのことを考えながら
観てました。

映画としては観る人の経験値に
よってまったく評価は分かれるし
性別によっても見え方が違う
映画だと思います。

特殊な順番で人生を送ってきた私は
前半は着いていけなかったけど
後半は泣いてしまいましたしょぼん