少し前までは現金、小銭で買い物をするのが当たり前であり、財布の中の小銭をなくそうとちょうどで支払えるようにしている人も少なくありませんでした。若い世代からすると、そうした発想は少し受け入れがたいようで、若い世代は電子マネーをうまく活用して決済を行っていました。現金もしくは電子マネー、どちらを使うかもジェネレーションギャップがあると言えるでしょう。

 

現金ではなく電子マネーの方が使いやすいお店といえばなんといってもコンビニが思い浮かびます。最新の電子マネーが使えるなど使い勝手の良さは抜群です。中でもミニストップにはどのような電子マネーが使えるのか、どの電子マネーを使えばお得なのか、解説していきます。

 

ミニストップで使える電子マネーの種類をご紹介!

 

 

2022年の6月時点において、ミニストップのお店で利用できる電子マネーというのは、全部で7種類あります。最も代表的であり、ミニストップとして最も使ってほしいのが、イオングループのWAONです。WAONで買い物を行えば、ポイントがつくほか、ボーナスポイントなどが与えられる場合があり、よりお得に利用できます。しかも、クレジットカードでオートチャージを行えば、オートチャージでも還元があるので、還元率が最大1.5%にもなります。

 

そのほかの電子マネーを解説していくと、例えば携帯端末のApplePayやGooglePayがあります。iPhoneやAndroid携帯の端末と手持ちのクレジットカードやデビットカードを紐づけしてApplePayとGooglePayが利用できます。ちなみに、端末と紐づけして使っていくものとしては、ほかにもQUICPayやiDもそうで、楽天Edyもこの中に含まれます。携帯電話1つで決済が行えるのはバーコード決済にもありますが、大変便利な世の中になったと言えるとともに、もう携帯電話を落とせない状況にもなっています。

 

他には、電車やバスなどの公共交通機関で用いる電子マネー、SuicaやPASMOなど。交通系電子マネーのいいところは、レジでチャージできるので、万が一チャージ金額が不足していてもすぐに補充できるのが魅力的です。しかもシステムはほとんどの会社で共通なので、ほぼすべての交通系電子マネーが利用できます。

 

ミニストップのバーコード決済もまとめてご紹介!

 

 

先ほども少しだけ触れたバーコード決済ですが、電子マネーが主に7種類使えたミニストップにおいて、バーコード決済はさらに多い種類の中から選べます。まず、クオカードのバーコード決済バージョンであるクオカードペイが使えます。このクオカードペイ、プリペイドカード式のクオカードが使えるコンビニすべてで使えるわけではなく、セブンイレブンのように使えないお店もあります。そのため、クオカードペイが使えるミニストップは、セブンイレブンよりも優れていると言えるでしょう。

 

あとは何かと話題になりやすい楽天ペイやPayPay、LINE Payもミニストップで利用できます。そして、携帯電話会社が送り出すd払いやauPAY、銀行系のバーコード決済であるゆうちょPayやJcoin、海外系であるWeChat PayやAlipay、NAVERPay、最後にメルペイまで使えます。

 

ただ最後に忘れてはいけないのがAEON Payです。別名iAEONとも呼ばれ、イオングループが提供するバーコード決済です。現状ではまだ特典などがあるわけではないですが、今後より豪華な特典がつき、ミニストップで買い物をする際はAEON Payの方がお得になる時代がやってくるかもしれません。

 

ミニストップでお得に買い物をするならWAON

 

先ほどもご紹介したように、ミニストップで電子マネーを活用するのであればおすすめは断然WAONです。200円で2ポイントが還元されるほか、ボーナスポイントも加われば還元率はかなりのものになります。電子マネーWAONにもポイントからチャージが行えるようになっているので、ポイントを活用してイオンモールで買い物を済ませるようなこともできるでしょう。

 

なんといっても、電子マネーWAONのキャンペーンがとても充実しており、そのあたりも魅力的です。過去にあったキャンペーンでは3,000円を一口にして、抽選で1万5000ポイントのポイントが当たるキャンペーンを行っていました。これはWAON誕生15周年を記念しており、2等でも1,500ポイントが当たります。200円2ポイントと考えれば、2等ですら30万円分もミニストップで買わなきゃもらえません。このような太っ腹イベントがあるからこそ、ミニストップでの買い物はやめられないのです。