スイーツの充実ぶりに力を入れるコンビニ各社。よりおいしく値段はできるだけ安く作られていくスイーツの数々に満足感を感じる人も多いのではないでしょうか。そんな中でコンビニで売られているケーキにも本格的なものがどんどん出回るようになっています。さすがにケーキ屋さんのレベルとまではいきませんが、おいしいケーキがたくさんあります。果たしてミニストップではおいしいケーキは売られているのか、まとめました。

 

ミニストップのケーキはかなり本格的

 

 

ミニストップではクリスマスの時期になると本格的なケーキが販売されます。2021年では、クリスマスの商品として4種類が販売。その4種類ですが、「グランごろごろ栗の純白ケーキ」「スペシャル ピスタチオケーキ」「スペシャル チョコレートケーキ」「スペシャル 苺のショートケーキ」というラインナップです。 

 

「グランごろごろ栗の純白ケーキ」は、数か月前に既に販売されていたものをクリスマス仕様にした一品です。純白の見た目、栗をまるごと使ったケーキであることに変わりはなく、ケーキの大きさは3号、およそ直径9センチです。1人で食べるには十分食べ応えがあり、クリスマスケーキとしても十分本格的です。

 

 「スペシャル ピスタチオケーキ」は、若い世代に大人気のピスタチオとチョコレートを掛け合わせたケーキになっています。ムース状のケーキになっており、間にはラズベリーのソースが使われています。ピスタチオ特有の味わいに加え、ラズベリーの甘さが加わってとても味わい深いケーキに仕上がっています。

 

まだまだあるミニストップのケーキ

 

 

次に「スペシャル チョコレートケーキ」ですが、ミニストップの主力商品であるベルギーチョコソフトで使われるベルギーチョコを使ったムース、ココアスポンジを使ったケーキです。チョコレートケーキが大好きな人にとっておすすめであり、チョコの濃厚さをしっかりと感じ取ることができます。ベルギーチョコのビターさ、ココアスポンジの渋みが他のクリームの甘さをより引き立てており、値段以上の価値を感じさせます。 

 

最後に「スペシャル 苺のショートケーキ」ですが、こちらはホイップクリームをふんだんに使ったショートケーキで甘さも当然のことながらイチゴを贅沢に2つ使って満足のいく商品に仕上がっています。値段的には「スペシャル 苺のショートケーキ」がこの4つの中で一番高いのですが、ショートケーキとしての満足感、納得感で考えればケーキ屋さんのケーキ以上の出来を感じさせます。

 

 これらがクリスマスで販売されたケーキとなっており、毎年のようにこの水準のケーキが販売されていると考えるべきでしょう。これに限らず、ショートケーキをアイスにしたバージョンなども販売されており、バラエティ豊かなものが取り揃えられています。

 

ケーキが飲めるとはいったい? 

 

 

 ミニストップはスイーツが非常に充実しており、時にびっくりするようなスイーツが登場することがあります。その中の1つが飲むチーズケーキ。チーズケーキをイメージしたプリンの上にブルーベリーソースがのっかり、その上にソフトクリーム、ビスケットが乗っかっています。これを思いっきりかき混ぜて飲むことでチーズケーキを飲んでいるかのような味わいを感じることができるというわけです。 

 

ミニストップでは飲めちゃうデザートシリーズを行っており、飲むチーズケーキは第8弾にあたります。過去にはチョコバナナ、イチゴ杏仁、珈琲ゼリーなどが登場しており、チーズケーキと同じように思いっきりかき混ぜて飲むことで本来の味わいを感じることができます。今回はチーズケーキですが、今後はチョコレートケーキやショートケーキなどが出るかもしれません。 

 

まとめ

 

 ミニストップはスイーツへの力の入れ方が半端なく、おいしいものをどんどん世に送り出しているところです。ゆえにその着眼点は他のコンビニにはないものであり、よりおいしいものが飛び出していく状況にあります。特にケーキはクリスマスのシーズンになれば、ケーキ屋さんで購入できるような本格的なものが多数存在するため、ついつい全種類買いたくなるものです。 

 

今後もショートケーキやチョコレートケーキなど様々な種類のものが出てくることでしょう。できればクリスマスに限らず、通年で新作の発売を行ってくれると消費者からすればありがたく感じます。今後どんなケーキがミニストップから出るのか要チェックです。