夏の暑い日はもちろん、冬場でも暖房で火照った体を冷ますためにアイスを買う人もいるのではないでしょうか。コンビニに行くと多くのアイスが置いてあり、ついつい買ってしまう人もいるはず。特にミニストップの場合、アイスの選択肢が多く、アイスにするかソフトクリームにするか、そこでついつい迷うかもしれません。ミニストップで販売されているアイスについてまとめました。

 

ミニストップといえばソフトクリーム

 

 

ミニストップでアイスを購入するとなると、真っ先に思い浮かぶのがソフトクリームです。ミニストップの代名詞といっても過言ではなく、ミニストップを見つけたらわざわざ立ち寄ってソフトクリームだけを買っていく人もいるぐらいです。ミニストップにおけるソフトクリームの歴史は1980年から始まっており、その後、季節に応じて様々な味が出ています。 

 

ベルギーチョコを始め、和栗モンブラン、沖縄パイン、白桃、クラウンメロン、あまおうなど種類が豊富。自分が好みとするソフトクリームのフレーバーが出てきて毎日のようにミニストップに行ってはソフトクリームを購入する人もいるぐらい、どんな味が出ているかは注目されます。持ち帰りの際にはソフトクリームにコーンのカップが乗せられますが、このコーンのカップもおいしく、ミニストップへの満足度を高めさせます。 

 

肝心のソフトクリームの種類ですが、バニラのみ、バニラと季節のフレーバーのハーフ、季節のフレーバーのみの3つで、どんなフレーバーが出ていてもバニラを常に食べ続ける人もいれば、ハーフにして味を最大限堪能する人も。バニラのクリーミーで甘みを感じさせる味わい、風味が根強いファンを作り出しており、セブンでもローソンでも太刀打ちできない領域にいると言ってもいいでしょう。

 

ミニストップにはどんなアイスがある?

 

 

これだけソフトクリームが出てくると、通常売られているアイスの立場がないかもしれませんが、当然一般的なアイスも置かれています。中でもミニストップオリジナルのアイスがあることを皆さんはご存じでしょうか?その名は「生きた乳酸菌の入ったフローズンヨーグルト」です。フローズンヨーグルトのアイスはなんとミニストップの創業から販売されており、フローズンヨーグルト特有の爽やかさが人気です。 

 

爽やかな味わいもあって、甘さはそのものはいたって控えめ、フローズンヨーグルト特有の酸味が見られ、この味自体は創業の時から変わっていないのだとか。原材料にはこだわるミニストップ、添加物はできるだけ用いず、ヨーグルトならではの味わいを最大限アイスにしたようなものに仕上げています。それでいてカロリーも控えめにされているため、ダイエット中の人でもちょっとしたご褒美感覚で食べることができます。 

 

ミニストップのアイスクリームコーナーにフローズンヨーグルトのアイスが置かれている一方、厳密にいえばアイスではなくヨーグルトと同じ扱い。その証拠として賞味期限があるため、買ったらすぐに食べないといけません。普通のアイスとは色々な意味で一味違うわけですが、そこまでのこだわりを見せるだけの価値がある商品であることは確かです。

 

ミニストップが出すソフトクリーム専門店

 

 

 

ミニストップといえばソフトクリーム。このイメージを最大限発揮し、ソフトクリーム一本に絞った店舗が百貨店を中心に展開しています。その名は「MINISOF」です。現在は東名阪の百貨店、イオンモールなどで展開されており、今後全国のイオンモールに展開する可能性も秘めているでしょう。ソフトクリームに特化されているとはいえ、出てくるソフトクリームはコンビニで出てくるものとあまり変わりません。ただより作り方にこだわっている点では、よりおいしくミニストップのソフトクリームが食べられることを意味するでしょう。 

 

またMINISOFだけのサービスとして、のむソフトクリームも売られています。ソフトクリームにホイップクリーム、フルーツなどをトッピングしており、シェイクのようでシェイクではないものの、その味わいはなかなか新感覚なものに仕上がっているそうです。他にもワッフルコーンのソフトクリーム、フルーツジュースなど種類が豊富でテイクアウトもできます。

 

 まとめ 

 

ミニストップに置いてあるアイスは他のコンビニでも置いてあるようなものばかりなので、どちらかといえばソフトクリームであったり、フローズンヨーグルトのアイスであったり、ミニストップにしかないものを堪能したいところです。MINISOFのような商品が全国のミニストップで食べられるようになることを願わずにはいられません。