私のミュージカルのふるさと、ロミジュリが今年も始まりました~~~!!!
このブログでしっかり自分の記録をつけるのは2017年以来実に7年ぶりですが、今年はちょっとつけておこうかな、と思い、今パソコンに向かっています。
今年はですね、歴代で一番しっかり通う予定です(笑)
「大好きな作品に大好きな役者が投入される」って、こんな高頻度で起こるもん????

<現在>
5/17夜・5/18昼・5/19昼・6/1夜・6/2昼・6/8昼・6/22昼・夜 観劇済。

初台・刈谷と各地ヴェローナを納めてまいりました!次はMy地元大阪、まだまだ楽しみです。

現時点での公演の印象など。
このブログは東京1クール目に書きつけ、以降追記をしていっております。

作成…5/26 更新…6/9、6/24
この記事は更新していく予定。


小関ロミオ
もう素敵すぎる……!!!初日の「いつか」の入場でため息出ました。誇張抜きで発光している。これこれ~~これよRJのロミオ!ってなる完璧なロマンティックロミオ。あんなに美しいビジュアルなのに、お茶目で可愛くて、とても魅力的。
それでいて「僕は怖い」が!すっっごい良い。私あの曲で泣いたの初めてかもしれない。直前までモンタギューでキャッキャしていたところからの表情の変化がとても自然。本当に繊細。ダンスも素晴らしいんですよねぇ…ダンスのうまいロミオの「僕は怖い」って私はゆんロミ×大貫死の美しさが大好きだったのですが、それともまた少し違った印象でした。
あと小関ロミオは死ぬのめっちゃうまい(超褒めてる)

<6/9追記>

東京終盤の小関ロミオ、ジュリエットの死を聞かされた瞬間から「ロミオの嘆き」「ロミオの死」まで、凄味を見せつけておりました…!絶望から来る狂気で、言葉にしがたいすっごい目をしていた…

 

くるロミオ

斬新ロミオ…!(全然悪い意味ではない)

過去のどのロミオとも違う、真面目で清廉で揺らいでいなくて、その真っ当さで仲間も周りの大人も女の子たちも惹きつけてしまうロミオだなぁと思いました。なんだろう…運動部のキャプテンで生徒会長みたいな…(それは中の人の印象に引きずられていないか?)

まじでくるロミはヴェローナの帝王になれるよ!!だったし、キャピュレット家にも正面突破で交際のご挨拶に出向いたら何とかなったんちゃうんか…と思いました(笑)大人たちの心をその人柄でねじ伏せてしまいそうだし、ティボとも普通に仲良くなれそう(特に水ティボ)

だからこそこの子を死に追いやってしまうヴェローナって、大人たちって何なんだ!!!と憤りがすごくなってしまいました。「俺がくるロミオを、子どもたちを守る!!!」って終演後キレてた(なんで) 死とのダンス、特に「僕は怖い」では死から全力で逃げようとしていて、あれすごくよかったです。小関ロミオが死と美しく踊るタイプのロミオなのに対して、くるロミは抗う感じが強くて、ここ対比出て最高でしたね。

<6/24追記>

やっぱり「僕は怖い」ですごくジタバタと逃げようともがいていて、「そうだ!そのまま逃げ切れくるロミ!!」とおおよそロミオに抱くとは思えない感情を抱いておりました……なんだこの大声で応援したい系ロミオ。

それはそうと、お歌が強い(笑)

いろはジュリエット
可憐!!!声が高くてお顔が小っちゃくて華奢で、本当に可愛いんですが、彼女は二幕が凄かった。小関ロミオとの「ひばりの歌声」はとにかく美しくて絵画のようだった。二幕からのいろはジュリエット、可愛さと明るさから美しさと狂気に変わる印象なんですよね。「彼女無しの人生」で薬を手にした瞳があまりに澄んだ輝きで逆に狂気が感じられたし、「ジュリエットの死」ではナイフを持ちながら本当に一瞬だけロミオに向けた微笑みが、美して儚くて息をのみました。

吉柳ジュリエット
可愛い~~~優しい~~~!!!お歌もお芝居もものっすごい安定感。
ロミオのプロポーズに喜び跳ねる様がめちゃくちゃ可愛らしく、ロミオだけでなく乳母とか周りの人に向ける表情も柔らかく、とっても優しくてキュンとしました(笑)

何よりすべての台詞が浮いていないというか、「ジュリエットという人」から発されている感と言いますか、こういうのをお芝居が上手いって言うんだろうなぁという感じで、参りました。さすがホリプロが誇るミュージカル女優……!!!!!

凌雅ベンヴォーリオ
芝居が良すぎる
石川凌雅くんに関してはもうどうやったって贔屓目が入ってしまうんですけど、それを差し引いても芝居が良い。
一方で初日にお出しされたベンヴォーリオ像と、2公演目にお出しされたベンヴォーリオ像が違いすぎて大混乱です!!笑
ベンヴォーリオって、「最初から他の仲間たちよりちょっと大人で、本当は青春が終わってることもどこかで分かってるタイプ」と「劇中で仲間を失って大人になってしまうタイプ」とが居ると思ってて、初日は確実に後者だったんですよ…。マキュよりヤンチャなベンですっごい新鮮でした。マキュが死んだ時は子どものように泣きじゃくっていたし、その後は急に手を離されてどうしていいのかわからない途方に暮れる子どものような、所在ない目をしたりしてて。霊廟もすっごい表情してたんですよね…。
それが2公演目で一気に大人なベンヴォーリオになってて…マキュに対してもロミオに対してもちょっとお兄さんで、冒頭のヴェローナや二幕の決闘はわかりやすく消極派。私のベンヴォーリオ像ってどっちかというとこっちなんですけど、だからこそ凌雅ベンヴォーリオ2公演目の霊廟キッッツかった!(笑)ロミオの亡骸を前にして呆然とする表情、それでも気丈にふるまおうとする姿、けれどやっぱり泣き崩れそうな表情を見せる瞬間もあって、もうそのお芝居から目を離せませんでした。
あと「どうやって伝えよう」が本当に素晴らしくて。あの作品の中にこの曲が在る意味が本当によくわかるというか、ベンヴォーリオという青年の心の動きを、歌と瞳とで丁寧に繊細に表現していて、これは本当に全演劇ファンに見てもらいたいくらいです……。

<6/9追記>

なんかもう、毎回印象が違う……が、もともと繊細なお芝居が東京終盤に向けてさらに繊細になっていっています。東京終盤は子どもと大人のちょうど間くらいの印象だったかな。序盤の両側に振り切っていたものが近づいてきたのかもしれない。仲間と何かするのが大好きで、だから一幕はずっと楽しそうで、だからこそ二幕の傷が深い。「代償」「ヴェローナ2」「何故」「罪びと」「エメ」とかはもう感情がこちらに流れ過ぎてきてしまって、見てて本当に辛いんですが、それ故に目が離せないです。


ヴォリよし
あのねぇ…ヴォリよしは本当に普通に素敵な殿方です(笑)
初見がヤンチャな方のりょがヴォーリオだったのも影響してると思うんですけど、ヴォリよし、めちゃくちゃ優しそうで素敵でした!仮面舞踏会でのジュリエットへの絡み方とか、うっかりこっちと恋に落ちちゃわない?ってなるほど優しげで、なんかよかった(語彙力)
でもヴォリよしは、ちょっと優しすぎるというか、モンタギューの中でちゃんと自分の言いたいこと言えてるかな?とはなる。なんか優しさゆえに飲み込んでしまいそうというか。  <6/9訂正・追記>ヴォリよし、優しすぎるというより(いや優しいんだけど)やっぱりどこまでも「普通の人」なんだと思いました。本当に等身大の若者。だからこそ起こっていくことに対するなすすべのなさが際立って、すごく辛いし、お芝居としてはそれがすごく良い。「狂気~服毒」とか、本当に周りを全然止められなくて「やめろ、聞いてくれ、お願いだ」が悲痛なんですよね……!ベンヴォーリオって、ロミオの後にリーダーになりそうなタイプと、モンタギューの中でのロミオの唯一感を出すタイプとが居ると思うんですけど、後者かな…と思いました。

霊廟でロミオの亡骸を前に力なくへたり込むところは、本当に力が抜けたようなお芝居で泣きます。ヴォリよし独り遺されて、このあとどうなるんだ……と心配になる。

<6/24追記>

ヴォリよしの、目の前の運命に手も足も出なさを本当に愛している……。

「狂気~服毒」とか霊廟とかもそうなんですが、「代償」…あそこロミオを支えながらも、ベンヴォーリオ自身が体を起こしていることにも精一杯な様子が見てとれて、めちゃくちゃ泣きました。ロミオの傍らに居ながら、マキュの亡骸を見つめて、手元のロミオに意識が向いていない。自分自身が目の前のことを受け止めるのにいっぱいいっぱいになっていて、優しく見えても決して強いわけじゃない、等身大の若者であるヴォリよし…。歴代の代償を、ロミオとベンヴォーリオの友情とか関係性とかを見るためのシーンだと思って観てたので、このベンヴォーリオの意識がロミオに向き切らないのは新しい衝撃でした。

あとさすがに歌がめちゃくちゃうまい。<6/23追記>刈谷のホールの響きをすべて自分の味方にしてしまってた。

笹マキュ
正直に申告します。私の初見モンタギューだったから実はほとんど追えてなくて申し訳ねぇ…っ!!
顔がめちゃくちゃ綺麗(それはそう)  あと立ち姿も美しい。<6/23追記>育ちがよさそう。
ただ笹マキュ、もっと狂気バリバリで来るかと思ってたので結構意外でした!クールでスマートな印象。瞳に宿るものは感じるので、割と感情抑えるタイプのマキュなのかな~と。見ようによってはモンタギューの中で一番大人にも見えるので、なんかそれは新鮮でしたね。彼がどうしてそうなったのかとかは他のモンタギューとの関係性が見えればもう少し掘れそうな気がするので、早く次観たいです。(でも実は大阪までない刈谷増やしましたキョロキョロ)

<6/24追記>

刈谷で久々に笹マキュ見ましたが、なんか東京と全然イメージ違った気がしました!なんか東京は私が見たいマキュに寄るようにフィルターかけて見てたのかな…。彼は狂気とか諦めとかより「反抗」って言葉が似合うなぁと思いました。周りの大人たちを見下してて仲間たちとチャラチャラした青春を楽しんで…それは一種の甘えかもしれないけど、なんかそういう可愛さがあるなと思いました。そう、かわいいんですよね、笹マキュ(笑)「マーキューシオの死」ではロミオに必死に微笑みかけるのが、けなげでかわいいなぁと見事に号泣スイッチを押されました。

これまで自分の手持ちがあさひマキュに偏っていた関係でまだまだ見るところあるので、大阪も楽しみです。

あさひマキュ
芝居が良すぎる(2回目)
もう出てきた瞬間、台詞を発する前に「あッッこれ好きなマキュだ!!!」なったんですよ。こう…いい感じに治安が悪く、狂気とすべてに対する諦めのようなものを孕んだ目をしていて。

でもロミオの言葉が届いてないわけじゃない、本当は彼のことをよく理解しているマキュだったんですよね…。ロミオやベンヴォーリオのことが好きで大切に思っていて、「街に噂が」もロミオのことを否定したり拒絶したりするのとはまた違った気がしていて。狂気と友情は両立するんや…!!

「ジュリエットを愛しぬけ」の台詞って唐突感が出ないようにするの結構難しいと思ってるんですけど、あさひマキュはあぁそう言うだろうな、って感じがしました。

<6/9追記>

あとあさひマキュは、ロミオやベンヴォーリオが自由に生きられるように、自分の身を挺している感すらあります…。わかりやすいところでは仮面舞踏会でロミオを逃がすとこなんですけど、諍いの場面とかでも本当にヤバそうな局面ではベンヴォーリオを押しのけて相手に食らいついていって、絶対にベンを矢面に立たさないんですよね…。なんかコレ別にあさひくんに限った話ではないんだろうけど、あさひくんの持つ雰囲気なのか、根っこのところでは善良そうですごく哀しいなって思います。マキュに自己犠牲を感じたことって今まであったかなぁ…もしかしたらあったのかもしれないけど、あさひマキュはイメージのマキュ像にすごく近いながら、新鮮さも感じます。


水田ティボ
大好き!!!!!!!
正直ティボルトとしては結構異質で、ほぼ狂えてないティボルトなんですよね…そんなん…辛すぎるやろ……。
優しくて繊細で、剝き出しのティボルト。ロミジュリ何代も見てきたけど、初めてのタイプな気がします。
マキュを殺した後も酒をあおるんですけど、そのあおり方が完全に「人を殺したことを忘れてしまいたい」あおり方なんですよね…なんてことないように仲間達と笑ってるんだけど、ちゃんと笑えてないんです。これ見てしまって涙腺ぶん殴られました。
あとこれは役者さんのお芝居には関係ないかもしれないんですけど、過去にマキュをやってた水田くんがこのティボ像を出してくるのが、めちゃくちゃグッと来てしまう…!このティボ像って、ティボに愛情を持ってないと出てこないんじゃないかと思ってて、当時からそうなのか今作であらためての役解釈なのかわからないんですけど、水田くんがティボをこう解釈してくれてるのが、なんだかとっても嬉しいんですよね。

<6/9追記>

とかなんとか言ってたら、6/8に狂気が爆発する水田ティボを見てしまい、情緒がメチャクチャになりました(笑)基本の印象はこれまでと変わりないんですが、「今日こそその日」で彼の深い悩みが完全に狂気…というか自棄の方に触れてしまって…!今回の「今日こそその日」でこんなに泣くと思ってなかった…というぐらいびしょびしょに泣きました。ロミオに刺されて大声で苦しんで死んでいって…可哀想すぎる…。

もつティボ
もうさぁ、水田ティボと対照的が過ぎるというか、こっちは狂気に全振りなんですよwwwww そんな怖いティボが居るかよwwwww

大ちゃんティボもたいがい怖かったけど、あっちは屈強な怖さで、もつティボは狂気の方の怖さなんですよね…。「本当の俺じゃない」のラスト、「愛する君だけ、ジュリエット」であんな怖い目するティボ見たことないよ……それは…恋なのか?妄信なのか?? 狂気タイプのティボといえば廣ティボですが、あれともまた全然別ベクトルの狂気だと感じました。
ただだからこそ「今日こそその日」がすっっっごい。もっくんという役者が持つ技量とか熱量とか全部乗せられた感じ。観客全員をあの一曲で大満足させてしまうだろうな!という感じのティボでした。

<6/24追記>

もつティボなんかちょっと変わってきた…?少し迷いとか苛立ちみたいなものを感じるようになってきました。もっくんという役者の「なりたい俺はこれじゃない」表現の本領発揮…?(これが炸裂されると私がヤバイやつ)

なお抜群に美しい。

キム死
不気味でした~~~~(褒めてます) いやぁ良い、無機質で、良い意味で情報量がない。
一方で踊りがダイナミックというか、空間全体を使っているのがよくわかる死で、「憎しみ~エメ」で二人でバタンと倒れるところなんか、激しくて華やかで見ごたえありました。

栗山死
めちゃくちゃ美しかった……。あとこれは初めての感覚だったんですけど、小関ロミオ×栗山死、ロミオと死の境が曖昧になるような瞬間が何度もあって…。長くロミジュリ見てきたけどこんなの初めてでした。私の読みが浅かっただけなのかもしれませんが、私はずっとロミオと死を別物として見てしまってたんです。でも栗山死がロミオの影のように見えたのがこのペアで、衝撃を受けました。そんな世界があったのか…。

ヴェローナ大公
大ちゃんが大公殿下やっているという事実がこんなに己の心に迫るとは思ってなかったです…!
冒頭の諍いを仲裁するのも、決闘の現場でマキュティボの亡骸を見てロミオに裁きを下すのも、最後にモンタギュー卿とキャピュレット卿の手を取るのも…ティボルトをやってた人がやってるっていうのが、ね。
「ティボが叶えられなかったこと!!!」って目頭が熱くなってしまう。
でもそれ抜きにしても大ちゃん大公殿下ピッタリですよ。清廉なお人柄がそのまま乗るというか。本当にピッタリ。

 

パリス伯爵

間でピンチヒッター大公殿下、本当にお疲れ様でした…!という感じ。

さんざん言われてますが、雷太パリス、歴代で一番「ここと結婚しても幸せでは!?」なんですよね、普通に良い人そう(笑)

「明日には式を」で「よろしいのですか!?」ってマジで驚いているの、喪中の御宅に普通にお悔やみに来ただけだったんだろうなって感じで、良識がすごい(笑)

吉沢乳母
好きすぎる
もうまっっっじで可愛い!!!!!こんなに可愛いばぁやが居ますか!!!!表情も仕草も全部可愛い。大好き。
そしてお歌がとにかく美しくて耳福ですよ……吉沢さんベス以来お久しぶりなんですけど、キャスト発表の時から楽しみにしてて、今そのお歌をめっちゃ堪能しています。

キャピュレット夫人
いや~~~…キャピュレット夫人に「悩める母親」像をしっかり盛り込まれると思ってなくてもう大変。目が足りん。
私、キャピュレット夫人って、なんだかんだ男に寄りかかってしか生きられない人だと思ってたんですが、彩吹さんの夫人、本当は自分の足で立てる器量も才能もあるのに、親に売られ夫も恋人も娘も人生何も思うようにいかない、女のままならなさ・悲しみみたいなものをビシバシ感じました。切なすぎる。

<6/9追記>

彩吹さんのキャピュレット夫人、娘にも、あと本当は夫にもきっと最初は、愛情があるんだろうなぁという感じがして、本当に哀しいんですよね……。ジュリエットに秘密を打ち明けるのも、本当はきっと娘に自分のことを理解してほしかったんじゃないかな。女として生きる悲しみを共有したかったんじゃないかな。だから「明日には式を」で娘に秘密を暴露されたときに、戸惑いや傷ついたような表情を見せる。キャピュレット夫人見てこんな感情抱くの、めちゃくちゃ自分でびっくりしてます……これ絶対彩吹さんだからだよ~~~~~。

 

キャピュレット卿

なんか刈谷で唐突にキャピュレット卿に目覚めそうになってしまったんですが、キャピュレット卿、「代償」で必死に沸騰しそうな怒りを鎮めながら、言葉を吐いているんですよね…!彼の中には若いころからずっと枯れないモンタギューへの憎悪があり、でも大人の男としてすぐ飛びかかるようなことはしない。まずは言葉と、ヴェローナ大公の裁きを仰ぐ。なんだか急に彼がそういう大人になるに至った物語を見たくなり、キャピュレット卿にこんな感情抱いたの初めてで困惑しました(笑)で、この印象を持ってるとフィナーレの和解のシーンがよりグッときた。
 

なんかね…私も年取ったな、って思うのが、もうロミオとジュリエットの恋にキュンとするより、完全に乳母とか夫人とか大人側に感情移入して観るようになってしまったんですよね(笑)若い子たちの憎しみに心を痛めたり、大人の女たちが本心とはちがっても発さなければいけない言葉につらくなったりするもんね。笑
いつまでこの演目楽しく通えるかな…と不安にはなるけど、だからこそ今思う存分通うのだ!!!

いったんアウトプットここまで!
次は本当にラストの大阪!寂しいけど数だけは確保してるので(笑)大阪も本当に楽しみ!!

最後までちゃんと走り抜けられますように…キラキラ