ホテルのあるジャティ村は「スピリチュアル性豊かで 神聖な地域」だそう
そんな中でできるモーニングヨガは毎朝7:30から8:45まで
時間になるとわらわらと人が集まってきます。8人ぐらいの日もあれば20人くらいの日もありました。参加者のお国は６：４で欧米人（白人）と日本人って感じ。男性客は１度だけカップルできてた一人を見かけただけ。カナダ人、オーストラリア人の女性と簡単なご挨拶しました。白人女性も色んな国から来ていて、ひとくくりにはできません。
先生はワヤン先生。（たしかそんなお名前でした
） 始まりは先生が歌を歌ってくれます。目を閉じて呼吸法をしながら歌を聞いているだけで神聖な気持になれますポーズの説明は基本英語
時々日本語の単語も使ってくれました。英語は半分くらいしか理解出来なかったけど、ポーズを真似ていれば大丈夫
窓が開いているので、朝の森の音（鳥の声や風の音）で最高にリフレッシュできます
私のヨガ歴は12年くらい。と、いってもスポーツクラブのクラスに参加してなんとなくやっているレベル。体硬いからストレッチ代わりに・・・くらいにしか考えていませんでした
でも、バグースジャティでヨガの奥深さを少しは理解できたような気がします
そして、夕方のメディテーション（瞑想）にも参加。ここに来なければやる機会はなかったと思います。この日は私を入れて3人とも日本人女性だったので先生はところどころ日本語を交えながらの英語で瞑想について説明をしてくれました
森の音を聴き、大地を感じながら、20分の瞑想
初めてだから長～く感じました。だんだん楽になるそうです。先生いわく「瞑想が出来るようになると楽になり、あなた自身を救うのです」とのことでした。
こちらがメディテーション用のパビリオン。
瞑想は朝夕（お日様とともにです）、寝る前の3回行うのが良いそうです。
2日間連続で瞑想をした女性は、「先生、光が見えました
」と言っていたそうです。私も毎日参加すれば良かったな～と軽く後悔 帰国してからしばらくは続けていたけど今では全然やってない
だからいまだ光は見えてません
瞑想っていいかもと思った私はヴィラに戻ってからも瞑想しました
寝る前はテラスで暗闇の中で瞑想
終わって目を開けたらたくさんのホタルが飛んでいて一面キラキラ このときは雨上がりだったから、何百といました なんて嬉しいご褒美
（煩悩が邪魔して）第3の目で光は見れなかったけど、目の前に飛んでくる沢山のホタルの光に圧倒されてしばらくぼーっと眺めていました。
一人旅でなければ、夜のテラスで瞑想はしなかったと思うし、ホタルの光にも気づけなかっただろうな～。