本日、出勤したら
学校はえらいことに
なっておりました
毎年恒例の
卒業生のいたずらの日
学校への出入りは、
卒業生が封鎖
講堂の入り口のみ
校内侵入可能
しかし、真っ暗
お化け屋敷の中を
進んでいく感じ
しかも、音楽ガンガン
かかっているし
廊下の床は、この通り
閉鎖もされています
窓には、
箒と塵取りと三角定規
これはまだまだ序の口
一緒に楽しませてもらいました
同僚の息子君、
卒業試験不合格
さて、この先どうする
のでしょうか?
来年、再挑戦するのか?
学校を変えて、再挑戦するのか?
もう、卒業試験はあきらめて、
職業訓練をするのか?
親がいくら心配しても
本人のやる気がないと
どうにもならない
といっていた同僚。
他の同僚は、
親がもっとどうにか
できたのではないか?
こればかりは、
家庭の環境
親の教育方針
本人の性格
本人のやる気
他人が口出しすること
は難しいですよね
同僚の宅の場合は、
16歳くらいから息子君の
友達層がかわってきた
というのが始まりだった。
といいます。
それから、パーティー、
たばこ、お酒と勉強とは
無縁の世界に転がって
いったのです
歳の離れた姉達が、
遊び歩いてばかりいても、
卒業試験には、合格。
そんな姿を見ていた
息子君は、
勉強しなくても
卒業試験は、合格できる
と思っていた所も
あるようです。
人間的には、
とっても良い子です
学校が合わなかったのかも
しれませんね
卒業試験がすべてでは
ないと思いますが、
同僚にとっても息子君
にとっても今が一番
つらい時期になって
しまったのは確かです
周りのドイツ人の子育て
を見ていると、自由奔放
に育ってているところが
あります。
*あくまで私の周りの話です。
大学進学だけがすべてでは
ないし、他に沢山の選択
があることは確かです。
しかし、結果を見ていると
自由奔放子育てが成功して
いる家庭もあれば、そうで
ない家庭もあります
子育て、本当に難しいですね。
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