週2回、仕事で会いますが、
同僚とふたりでお茶にいきました爆  笑

 

キッチンでは、なかなかゆっくり

話ができないのですルンルン

 

今日も彼女からびっくりする

話をたくさん聞いてきましたキラキラ

 

 

大体、家族の話になるのですが、

彼女の義兄さんの家族の話が

今回はすごかったです滝汗

 

スペイン人の家族の話ですが、

1960年代〜70年代に出稼ぎで

ドイツにやってきたとある家族

 

両親は、週7日勤務

平日は、普通のサラリーマン

週末は、農家を手伝うアルバイト

 

子供は息子2人

(義兄さんは弟らしい)

 

食べるものは、質素

カビが生えても食べ物は

捨てずに食べるという生活

 

そのおかげで

スペインに大きな家を2軒

持っていたといいます。

 

50代になった夫婦

旦那さんに病気が見つかります。

その年になるまで医者に

かかったことがなかったお父様

1年後には、亡くなってしまいます。

 

そして、後を追うように

お母様も亡くなったと言います。

 

両親の死後、家以外にも

たくさんの遺産が見つかります。

 

同僚は、

 

一生懸命働いて、倹約生活

老後は、優雅にスペインで

暮らそうと大きな家も購入。

でも、定年になる前に

死んでしまって、何のために

倹約してきたのか?

 

できれば、カビの生えたパンを

食べるよりも美味しい物を

毎日少しづつ食べていたら

よかったのにね。

 

 

当時、出稼ぎにドイツに来た

スペイン人は、

この家族と同じ傾向にある

と同僚はいいます。

 

同じヨーローパですが、

言葉も違うドイツにやってきて、

苦労していたのかなと思います。

 

しかし、子供の世代になると

事情が変わってくるといいます。

 

スペイン人だけどドイツで

育った子供達です。

 

苦労して親が貯めた

遺産をめぐって

兄弟が喧嘩になってしまう

ことも多いそうです滝汗

 

私の兄弟も私も両親に

私たちのことは、大丈夫パー

すべて自分達の為にお金は、

つかったほうがいいよ。

残すなんて考えなくていいからルンルン

 

といっていますが、

同僚も同じことを親に

いっているといいます。

 

 

同僚が

最近、心無い人が多いと思わない?

どうして、お金だけがすべて

と思っている人が多いのかしら?

心がある人が本当に少なくて残念だわ。

 

といいます。

金銭問題で揉めている人が

彼女の周りに多いんですってアセアセ

 

家族の間でお金の問題で

揉めたくはないよね。

 

というのが私達の意見。

なかなか内容の濃い話を1時間半

ほどして解散しました。

 

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