かれこれ15年、家族で
お世話になっている
歯医者が引退しました。
この歯医者を紹介して
くれたのは、近所の
ドイツ人のおばあちゃん
当時、日本人駐在者の間では、
ドイツの歯医者には
気をつけろ
歯を抜かれるぞ
ドイツの歯医者は、
歯を抜くのが好きなんだ
という噂がありました
現に抜かれた人を
数人知っています
こういう話を聞くと
歯医者に行くのが怖い
しかし、私たちのお世話に
なっている歯医者は、
そういうことは全くなく
とっても親切な歯医者でした。
（口コミ大切ですね）
といっても、この歯医者と
喧嘩をした人も知っています。
私達には、合っていたという
だけのことです
熊のような先生
ベテランのおばちゃん助手
若い女性の助手Jさん
娘達も私もこの歯医者には、
満足しています。
しかし、夫は100％満足している
とはいえませんでした
歯にかなり敏感な夫
１mmでも感覚が違えば
すぐに先生に相談。
しかし、
英語を話さない先生
とのコミニケーション
はなかなか夫にとって
難しかったのかもしれません
熊先生は、引退しましたが、
新しい若い先生は、患者を、
引き継ぎ、歯科助手の2人も
残ることになりました
新しい先生になって１週間、
早速、夫の歯に問題が起きました
「詰めている歯に違和感あり」
ということで
早速、予約と取り、
新しい先生とご対面となりました。
歯医者から帰ってきた
夫に「どうだった』と
質問してみると
ニヤニヤしています
歯医者から帰ってきて
にやけている人
初めて見ましたけど
夫の感想
先生、英語話せるよ
というではないですか
夫は、最初は、ドイツ語で
がんばっていたようです。
しかし、色々説明されすぎて、
理解不能になったとか
先生、ごめんなさい
ドイツ語で理解できません。
英語は、話せますか？
と思い切って聞いたそうです。
答えはイエス
丁寧に説明し、治療して
くれたといいます。
（また、英語に逃げたなと思った私）
先生は、多分30代後半だろうな
それより、歯科助手のJちゃん
36歳って知っていた？
という夫
Jちゃん、学校を卒業して
すぐに実習生で来ていた
のだから、かれこれ10年
以上は働いています。
そんな年になっても
おかしくありません
これからも引き続き
我が家は、この歯医者に
お世話になりそうです
訪問ありがとうございます
