おはようございます。
今日は、ドイツも母の日です。
父の日は、5/9でした
我が家は、日本式でします。
ちび娘が決めました
今日のお話は、
長年一緒に仕事をしている
同僚達と話をしていた
時のことです
みんちゃん
変な先生いたよね
と話を私に振ってきます
いたよねーーー
それは、
上娘が5年生の時のこと
ギムナジウムに入学して、
初めて、各教科の先生と
個人面談ができるという
お知らせをもらいました。
申込用紙に名前と希望の
時間を書いて提出して
予約をとりました
当日、指定された教室に
入ってびっくり
部屋の四隅に先生1人づつ
椅子に座って待機。
先生の目の前に父兄用の
椅子がありました
そんな面接専用の教室が
数ヶ所ありました。
まずは、担任のおじいちゃん
先生と面接します。
制限時間は10-15分です。
担任の先生は、数学担当。
日本人とのハーフの子供達を
教えた経験もあり、面倒も
よく見てくれそうな優しい
先生でした。
問題はありません。
このまま、頑張ってください。
と言われて終了。
次の面談は、英語の先生
年配の先生で、怖いイメージ
のある先生。(魔女のよう)
評判もあまりよくない先生
突然、英語の先生は、
家では、何語を話していますか?
というので
日本語です。
というと
今は、問題ありませんが、
いつか問題が出てきます。
ドイツ人は、家では
英語を話しているのですから
というのでびっくり
ドイツ人、家で英語を話して
いるのですか?
と思ったのを忘れません
最後に
フランス語の先生と面談
ポルシェで学校に通勤
してくる彼女は60歳くらい。
キッチンに買いに来ては、
100€札を出すという先生
すみません、小銭でお願いします
この先生にも
ドイツ人は、家でフランス語
を話しますからね。
上娘ちゃん、今は問題ありませんが、
学年が上がると問題がでてきますよ。
と言われました。
ドイツ人、家でフランス語
話しているんだ
面接後、落ち込んだ私
ドイツ人同僚達にこの話をします
(今じゃこんな話されても落ち込みません)
家で英語を話している
家でフランス語を話している
そんなわけあるか
と激怒
今だにこの話は、語り継がれています
そんな上娘ですが、
英語もフランス語も
なんとかなっています
もちろん、家で英語もフランス語も
話していませんけどね
この先生達、上娘が8年生くらい
になった頃、定年していきました
訪問ありがとうございます