2008年夏、駐在8年目

上娘 11歳

ちび娘 8歳

 

来年の3月には

日本に帰ることになる

という夫

 

残された時間は、7ヶ月

 

理解するかどうかは

わからないけれど

とりあえず、娘達に

わかりやすく説明

 

上娘が1番に口を開きます

 

私は日本には

帰らない

ここに残るよえーん

 

私も夫も予想していました。

上娘がそう言うだろうと

言うことを。

 

彼女は4歳にして

すでに決心していたのです。

その決意はここから↓

 

 

私達より子育て経験がある

日本人にも、ドイツ人の

友達にも相談しました。

 

同じ関連会社の海外駐在

歴が長く、子供が同じ

年頃の人にも相談しました。

 

ここに残れる可能性が

あるのなら残った方がいい照れ

もし、帰るのなら

ドイツ学園に通学させる

のも一つの手だよルンルン

 

というアドバイス

東京に移動は可能か?

確認するも答えはNoショボーン

 

夫は、行動します。

たまたま、偶然が重なって

転職の機会が訪れましたポーン

 

子供の為とはいえ

その後、

夫に取っては、忍耐の

数年になったであろう。

 

ある程度決まってから

両方の両親、兄弟に報告

 

母は、電話で

さっさと帰ってこいムキー

 

と喚き

義母は、涙をこぼした

と言います。

 

弟は

どうして、もっと早く

相談してくれなかったの?

両親の面倒は、お姉ちゃんが

見てくれると思ったショボーン

 

と言われるしまいネガティブ

 

だから、相談できなかったえーん

家族に相談したら、私達の

信念が変わってしまいそう

だったからキョロキョロ

 

何百回も自分自身に問い

出した結論でした照れ

 

あれから14年

後悔は、全くないですおねがい

 

最初は、反対していた

両親達も娘達の成長を見て

少しづつ納得してくれています。

 

あの時、日本に戻っていたら、

上娘をドイツに残していく

ことになったかもしれません絶望

 

この曲を聴きながら、

色々振り返っています。

18歳はだいぶ前に過ぎて

しまったけれど、

この歳になっても響く曲です。

 

 

 

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